待機児童「300人まで減少できた」小池都知事会見8月5日(本文1)
10月23日「シビック・クリエイティブ・ベース東京」渋谷に開設
歩道橋の修復など、なかなか分かりにくいわけですね、外からばっと見る。でも実際、毎日通ってる人からすれば、いろんなことを気が付くわけで。そういう気付きをちゃんと受け止めるようにする。それもスマホとかAIとか活用する。こういうのがまさに今の都民にとっての、都民の利便性を考えた都政になるのではないかというふうに思います。都民の皆さんの協力があって、また、こういう形でそれを受け止めて、それを事業化するというような形で、より多くつくり上げていきたいと思っています。投票も、スマホからも簡単にできますので多くの投票をお待ちいたしております。財務局で進めております。 3番目ですけれども、デジタルアートデザインラボについて。これはデザインの新たな創造拠点になるんですけれども、これについてのお知らせです。秋になりますが、10月23日、シビック・クリエイティブ・ベース東京と。略称でCCBTと略しておりますけれども、これを渋谷に開設するというものです。ここではアーティストやクリエーター、企業などのほか、子供たちが集って3Dプリンターなどのデジタルテクノロジーを使った作品作り、そして新たな表現の創作活動に取り組むという、そういう拠点になります。 CCBTの事業パートナーとして活動する次世代アーティストを現在募集するというお知らせでもあります。これは18歳から応募ができまして、そして制作費、上限1000万円ということで支援をするというものであります。また、世界で活躍しておられる齋藤精一さんなど、メンターとなっていただくというプラスもあります。募集の締め切りは来週の8月10日でございますので、ぜひ進めていただきたいと思います。世界を魅了するデジタル表現を生み出す原石を発掘したいと思っております。奮ってご応募いただければと思います。
オープニングを記念して「未来の東京の運動会」開催
この10月23日からと言いましたけれども、10月23日のオープニングを記念しまして「未来の東京の運動会」を開催いたします。いきなり運動会かって思われるかもしれませんが。これはゴーグル型のディスプレーや、スマホを中に入れたボールなどを使いまして、要はデジタルテクノロジーを活用して、子供たちが自由な発想で新たな競技をつくり上げるというイベントになっております。この運動会に向けて、あす8月6日にはゲームクリエーターの犬飼博士さんによるトークイベントも行います。ちょうど夏休みですから、いらしてみたらいかがでしょうか。これはデジタルを活用した未来の運動会とは何かということで、例えば競技に使用するツールのデモンストレーションを交えながら、お話をいただければと思っています。これはYouTubeでも中継をいたしますので、ぜひこうしたプロジェクトを通じて、アートとデジタルで東京のイノベーションを生み出すという、これを進めていきたいと考えています。生活文化スポーツ局が担当でつくっていきます。以上、今日は私のほうから3点お伝えをいたしました。それじゃ幹事社の方どうぞ。