平成回帰!?業界人が語る、話題のイケメンの共通点は?【国宝級イケメンシンポジウム】
【左】RAN ViVi’24年7 月号より 【右】宮武颯 ViVi’22年2月号より ViVi’25年1月号より
からの、ロン毛×色気マシマシブーム到来?!
彦前 ハーフアップ男子って漫画やドラマで「不器用だけど芯が強くて熱いキャラ」として描かれることが多くて、根強い需要がありますよね。 菊地 ADULT部門でその枠に入りそうなのが末澤誠也さん。彼は木村拓哉さんへのリスペクトを公言しているし、王道のキラキラアイドルとは違ったベクトルの魅力でファンを増やしています。 岡田 個人的には俳優の寛一郎さんに注目しています。髪を伸ばしてから色気がエグいんですよ。宮本武蔵のような圧倒的なオーラを感じます。 彦前 平成を通り越して江戸に回帰してますね(笑)。野性味のあるイケメンの魅力は普遍的だということですね。 岡田 それこそ横浜流星さんも大河ドラマ主演に備えて髪を伸ばしていますし、来年はロン毛イケメンが本格的に流行る気がしてきました。 池田 とはいえ、やっぱり道枝駿佑さんのようなキラキラを極めた方々も“国宝級”というフレーズに相応しいですよね。道枝さんはアジア各国で人気ですし、萩原利久さんも『美しい彼』の人気が海外に飛び火して韓国のドラマアワードでアジアスター賞2位になりましたし。今後も見逃せない存在です。 彦前 圧倒的なキラキラ感に世界レベルのスタイルを兼ね備えたラウールさんやKさんも入っていますし、本当にイケメン戦国時代。TGCのキャスティングは悩ましいお仕事ですね(笑)。 池田 私もまだまだ勉強中です。今日はイケメン界隈の見識を広めるために討論会に参加させていただきました(笑)。
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