「最も優れた選手」前田大然、セルティックOBが大絶賛! 「誰も失望させることがない」レンジャーズ戦で勝利に貢献
セルティックのサッカー日本代表FW前田大然が、16日に行われたレンジャーズとのカップ戦決勝で最も輝いた選手であったと評価された。「Go Radio Football Show」でセルティックのOBであるジョン・ハートソン氏が語った内容を、スコットランドメディア『67hailhail』が報じている。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 前田はレンジャーズとのダービーマッチで1ゴールを記録。PK戦では最後のキッカーを務め、セルティックの優勝に貢献した。ハートソン氏は、そんな前田のパフォーマンスについて次のように説明している。 「前田について異論はありません。彼はダービーゲームですべて結果を出してきました。誰も失望させることがないし、そのエネルギーの高さについて何度も話してきましたが、それだけではありません。彼の才能や得点能力、そして試合への関与が素晴らしいんです。守備も見事で、自陣深くまで戻って貢献しています。間違いなく、彼がピッチ上で最も優れた選手だったと思います」 前田は今季公式戦で通算23試合11ゴール4アシストを記録。昨シーズンを上回る貢献度を示し、さらなる進化を遂げている。セルティックは今シーズン、ここまでわずか1敗と好調を維持しており、前田の活躍がその原動力となっている。 今後、クラブがポジション競争を激化させる補強を行う可能性があっても、前田がシーズン後半でも得点力を発揮し、さらなる成果を積み上げることが期待されている。
フットボールチャンネル編集部