全国250名に聞いた「俺のナンバー1クラフトビール」8選!人気のご当地ビールは?
オーシャンズのメルマガ会員を対象に、「俺のベストワン」と銘打ってアンケートを実施。テーマはファッションや食、夏の珍エピソードなど、さまざまだ。 ▶︎すべての写真を見る 今回は「俺のナンバー1クラフトビール」を調査。全国でも指折りの名品が集まった。その中から特に人気の高かった8銘柄を紹介しよう。
1.「箕面ビール」大阪府
1つめは大阪の「箕面ビール」だ。北部の箕面市に醸造所を構え、非熱処理、無ろ過でつくられたフルーティでコクのある味わいが特徴。数々の世界コンクールで金賞を受賞するなど、海外からも高評価を得ている。 醸造所は「明治の森箕面国定公園」に程近い立地。
「箕面の滝を歩いて巡り、滝壺の近くで飲む『箕面ビール』はたまらなく美味しい」(30代・大阪府) 大阪屈指の自然豊かな渓谷の中で楽しむビールはひときわウマそうだ。
2.「FUKUOKA CRAFT BREWING」福岡県
2つめは福岡県のアメリカのスタイルに影響を受けクラフトビールをつくっている「FUKUOKA CRAFT BREWING」。ユニークなビールラベルも特徴的だ。
「苦味とアルコール度数の高めのIPAがおすすめ」(50代・福岡県)というように、フルーティながらも苦味がしっかり効いた爽やかな味わいが魅力だ。
3.「サンクトガーレン」神奈川県
3つめは神奈川県厚木市の「サンクトガーレン」。世界で最初に醸造免許を取得した場所として知られる、スイスのサンクトガーレン修道院がブランド名の由来だ。 1994年の酒税法改正による地ビール解禁の直後から、アルコール度数1.0%未満のビールを六本木で醸造していたため、“日本の地ビール第1号”と称されることもあるそう。 ラインナップはシンプルで飲みやすい本格派から、フルーツやチョコレートを使用した変わり種まで豊富にある。
「サッカーJ1の湘南ベルマーレのファンなので、『ベルマーレビール』がイチオシ!」(40代・神奈川県) この「ベルマーレビール」とは、Jリーグクラブ初の公式クラフトビールとして2009年より販売されている一品。地元神奈川県で開発されたオレンジ「湘南ゴールド」を使用した柑橘の香りと苦みが心地よいクラフトビールだ。こちらもぜひ。