名古屋市・河村市長が定例会見1月24日(全文3完)イベルメクチンを心待ちに
名古屋市の河村たかし市長は24日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見(2022年1月24日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見(2022年1月24日) ◇ ◇
抗原キットの配布が遅れる可能性もあるそうだが
朝日新聞:ありがとうございます。市長、その抗原キットの話は初めてでしょうけれども、遅れが生じてしまうことがあるとすれば、ちょっと所感を聞きたいんですけれども。 河村:ちょっと突然聞きましたので状況は分かりませんが。きちっとやるいうことですか。 木村:現状、遅れることがあるということでございますけれども、それは在庫回復してくれば、また順番にお出ししたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 河村:それとやっぱり、あれですよ。急に増えてきましたんで、なんですけど、札幌とかわりと少ないですけど人口当たりの陽性者数、感染者数は、やっぱり名古屋は少ないんじゃないかと、増え方が、若干。言いにくいですけど、と思いますよ、先ほどちょっと見たんですけど。やっぱり600人、800人いう状況でフォローをしておりますんで。ということは言えると思いますけど。イベルメクチンを本当に心待ちにしております、私は。はい、どうぞ。いいですか。
PCR検査の試薬は十分確保しているのか
NHK:すいません、市長、1点。NHK、ササです。今、PCR検査とかの検査の試薬もちょっと足りなくなってきてるっていう話を聞くんですが、名古屋市は今のところ、その試薬は十分にあるんでしょうか。また、足りなくなってきてるので検査を絞るとか、そういった現状っていうのは市長、何かお聞き及びですか。 河村:それは聞いておらんね。検査絞っとるんですか。 浅井:やはり一部足りなくなっているところが現在ありまして、例えば開業の先生のところで迅速にできる、ある会社のキットが、なかなか入荷ができなくなっているというのは現状としてある。ですので、そのご開業の先生、クリニックの先生では検査ができないので、それをほかのところへ検査を出されるとか、そういう状況には、今、が出てきてるというのはあります。それからあと名古屋市として委託している会社でも一部試薬が、いわゆる外部の民間の検査会社で試薬がなくなってきて、そこでは検査ができないということで、ほかのところへお願いをするという形で。そういうことで試薬が足りなくなってくるって状況が今後起こってくる可能性がある。徐々に起こってきてるというふうにご理解。ですので、やはり一部どうしても検査を、今までは無症状の方にも濃厚接触であれば検査をさせていただいてたんですが、それができなくなってくる状況が起こりうる状況に今なっているというふうに、状況だというふうに考えていますので、なるべく症状がある方を中心に検査は今後進めさせていただく可能性があります。 NHK:そうすると今日の時点に、現時点ではまだなんとかなっているけれども、今後そういうことが起こりうるということでよろしい? 浅井:そうですね、現時点では。ただ実際、無症状の濃厚接触者の方にどんどん検査ができるかっていうと、それがなかなか難しい状況が起こりつつある。ですね。起こりつつある。現状でも少しそういうことが起こっているというふうに理解いただければと思います。 河村:無症状の方の検査は、今言いました長尾ドクターは、その無症状の人がどんどこ検査するいうのは間違いだと言ってますね。本当、医者はもう確実にパンクしてしまうと、これは。と言ってます。そういう方針は。これは僕が言っとるんじゃないですけど。と言っておられる。医者というのはやっぱり病気を診るところなんでという言い方です。その代わり薬をやっぱり、彼はイベルメクチンですけど、早くオーケーして早期に治療せないかんのだと。そういう言い方ですけど。 中京テレビ:時間になりましたので、これで市長定例会見を終わらせていただきます。ありがとうございます。 河村:ありがとうございました。