「見た目は大人、頭脳は子ども」目には見えない障がいがある18歳の女性 「できないことを責めないで」自身のことをSNSで発信する理由とは
同じような境遇の方と何か一緒にできたら…
「今、同じように努力している人たちへ…背中を押したい!希望を与えたい!という気持ちを届けていきます」と自身の調子がいいときも悪いときも、その様子を隠さずに発信している華さん。 「今後は一人だけの発信ではなく、同じような境遇の方や同じように発信している方と一緒に何かできたらいいなと思っています」と、今後についても話してくれました。 華さんのTikTokには「元気をもらっています!」「希望が見えました」「障がいがあっても、いろいろなことができていて、私も勇気がでました」など発達障害や自閉症、目には見えない他の障がいの方、またそうした病気の子どもがいる親御さんからのコメントも多く寄せられていました。 華さんをぱっと見ただけでは、可愛らしい女の子という印象で、発達障害を抱えているなどとは思わないでしょう。 目には見えない障がいだからこそ、苦労したことやつらかったことも多いと思います。しかし、当事者目線で語る華さんの投稿は、障がいについて理解を深める大きな力になると感じました。 「できないことを少しできるに変える」と華さんが工夫して生活する様子は、同じ障がいを持つ人や周りの方への勇気や希望となっているのでないでしょうか。いつか、同じような境遇の方なと一緒に何かできたら…という華さんの目標が叶うことを願います。
ほ・とせなNEWS