名古屋市長選、立候補予定3氏が討論会(全文5完)オーガニック給食導入は賛成
名古屋市長選(4月11日告示、25日投開票)に立候補を表明している3氏による公開討論会が3日午後、名古屋市公会堂で行われた。 【動画】名古屋市長選、立候補予定の3氏が公開討論会(2021年4月3日) ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市長選、立候補予定の3氏が公開討論会(2021年4月3日)」に対応しております。 ◇ ◇
おっしゃっていることとやっていることがまったく違う
横井:議員年金というのは、自分の給与の中からお金掛けて払っているんです、毎月毎月。2つの方式が選べて、1つは払った額の8割をいただく。要するに自分の払ったお金を返してもらうか、もしくは死ぬまでずっと市の税金、または国の税金で年金もらえるか、どっちか選べるんです。平均寿命まで生きたとすると、だいたい4~5倍これお金もらえますよ。これ、でも全部税金なんです。ですから私はあえて自分の払った額の8割だけ受け取った。もし私がこっちを選んでいたら、もうそれは4~5倍、もう何千万円か、億というお金をもらえたかもしれない。私が死んだあと、今度家内が、また今度、市の税金でずっと遺族年金もらっていく。こんなの選べるわけないじゃないですか。市の税金で食っていけるなんて。 それを河村市長さんはなんと、国の税金取るほうを選んだんですよ。一時金選ばずに。しかも5年間請求しなければ両方とも失効したんです。毎年400万もらうってどういうことですか。あれだけ批判して。私は大変ね、これはおっしゃっていることとやっていることがまったく違うと思います。 河村:これは事実と違うから。これはあとで、これやっとると時間掛かってあれですけど、事実だけ言っていかないかんです。国会議員がね。 加藤:事実だけどうぞ。
一時金の解釈が間違っとります
河村:はい。一時金というのは、地方議員の場合はどうなっとるか分かりません。国会議員の場合は8割もらえるんですけど、実は所得控除があって、払っとる金は5割しかないんです。だから、この一時金自体もすごい議員特権なんです。だから残ってるんですよ。だから寿命が短い方とか、そういうふうにようけもらうわけ。だから僕はそのこと自体が議員特権だというとなると、もうあとは議員年金をもらう、議員特権となるとあとは今言いましたように、もらっといて今、全額ネットで公開しておりまして、最後全部自分のものとせず、寄付しますいうことが国会の議院運営委員会の議事録が出てますから。そのとおりにオープンにさせていただいとる。全部、1円も自分のものにはしません。だから一時金の解釈が間違っとります。 加藤:時間が来ました。ここまでとしたいと思います。このあとフロアから質問していただく時間を取りたいと思いますが、時間が予定より進捗、延びてしまいましたので十分な時間取れませんけど、フロアから質問を受けたいと思います。フロアからの質問は神取さん。 司会:はい。先ほどから皆さま、こういう討論会ですのでお声掛けしたいお気持ちは分かるんですが、なるべくお控えいただいて、拍手にて対応していただきたいと思います、よろしくお願いいたします。それでは短い時間ですが、皆さまから質疑応答の時間とさせていただきます。私から指名いたします。それではまず、一番前の席の、赤いお洋服の方、お願いいたします。