【置き換え食品編】低糖質&低カロリー!更年期でも10キロ痩せたダイエットの味方とは/50代編集者のつぶやき
3:小麦粉はできるだけ米粉で代替/痩せた習慣【置き換え食品編】
昨秋、ダイエット専門のパーソナルジムに通って毎日食事内容のチェックを受けていたときに言われたのは、「とにかくパンよりお米を食べてください!」でした。 むやみな糖質オフは逆効果で、PFCバランス(P=タンパク質、F=脂質、C=炭水化物の割合。理想はカロリーでP15%、F25%、C60%の割合)の取れた食事を決められたカロリー(当時、私が指示された1日の摂取カロリーは1日1700kcalでした)のなかでとりましょうというのがそのジムの指導方針。同じ糖質量なら断然パンよりお米のほうが満足感がありダイエット向きです、と。 それ以来、グルテンアレルギーではないので、とくにグルテンフリーを目指しているわけではないのですが、小麦粉を使う料理やお菓子で置き換えられそうなものは米粉にしています。写真は私がネット購入して愛用しているD’sTsのパン用米粉。粉が細かくて料理にもお菓子にも万能に使えます。ストックしていたものなので袋がくしゃくしゃでごめんなさい笑 揚げ物はめったにしませんが、米粉は油の吸収率が低く、衣に使うとかなり油分のカットに。シチューにとろみをつけるのも米粉で代替可能です。焼き菓子は米粉で作るともちっとしっとりした焼き上がりになります。ネットで見かけた米粉スイーツのレシピは、LINEに作った1人グループ「レシピメモ」に保存が習慣になりました。
普段のおやつにもおもてなしにも、ヘビロテで作っているのはバスクチーズケーキ。ケーキのなかでは糖質が少なくてダイエット向きですよね。材料は高たんぱく低脂肪なクリームチーズに卵、ラカンカ系甘味料と米粉少し、生クリームの代わりに牛乳を加えれば、ちょっとさっぱりめではありますが十分おいしいチーズケーキになります。 ちなみに旬のフルーツを底に敷けば味変になって、くり返しでも飽きません。今はラカンカ系甘味料とシナモンで煮たりんごを入れることが多いです。春は煮いちご、夏はマンゴーでも作ってました。思い立ったらオーブンに入れるまで15分かからないし、面倒なオーブンペーパー敷きも水に濡らしてくしゃっと絞るだけでらくちん。手軽にできるのもバスチーのいいところです。