五輪談合「組織委元幹部の逮捕は誠に遺憾」小池都知事会見2月10日(本文1)
13日から都内を装飾するシティドレッシング
開催に合わせまして都内を装飾するシティドレッシングを行います。2月13日からです。順次、開始してまいります。海外からの玄関口となります羽田・成田空港、そして「City-Tech.Tokyo」が開催される会場であります東京国際フォーラム周辺の大手町や丸の内、有楽町エリア、そして「G-NETS Leaders Summit」が行われるのがこの西新宿エリアなどになりますので、これらの地域におきまして3つのロゴで彩って、開催の機運を高めていきたいと考えております。政策各局が進めております。 話題変わりまして、英語のコミュニケーションを広げるプロジェクトについてのお知らせです。都におきましては英語を使いこなせる人材の育成を進めております。このたび、大手町・丸の内・有楽町、いわゆる大丸有地区で英語の活用を広げていくための官民共同チームを立ち上げたところでございます。名付けまして、Tokyo English Adventure Movementと。そしてat 大丸有なので、頭文字を取りますと、T.E.A.M大丸有。チームですね。こちら、紹介する動画も作っておりますのでご覧いただきましょう。 (00:15:29~00:15:58 VTR) 小池:はい。ということで、このT.E.A.M大丸有と一緒に2月14日、火曜日、バレンタインデー、あまり関係ないんですけれども、丸の内のKITTEでキックオフイベントを開催いたします。一般の方もご参加いただけます。で、当日、三菱地所の吉田社長、それから厚切りジェイソンさんと、トークセッションを行うというものです。動画でもライブ配信いたします。ぜひご覧いただきたいと思います。
TOKYOスマホサポーター募集
例えば、おすし屋さんでネイティブを相手に会話をする「英語 de 寿司」とか、プロスポーツ選手やコーチから直接指導を受けられる「英語 de スポーツ」といったようなプログラムも用意いたしております。 「英語 de スポーツ」のほうには、TOKYO UNITEって、いろんなスポーツで東京をベースにしておられるチームの皆さんが集まってTOKYO UNITEという組織、つくっておられます。このご協力をいただいて、今、ご覧いただいている選手の皆さんやコーチに参加をいただくというものです。 T.E.A.M大丸有では企業や団体の皆さまと力を合わせまして、ビジネスや生活の場面で英語によるコミュニケーション機会の拡大を目指して、さまざまな取り組みを行っていくということで進めております。 それでは、もう1つ、TOKYOスマホサポーターの募集のお知らせであります。シニアの方々をはじめとして、スマホの操作方法がよく分からない、それから身近に相談する人がいないというお声もよく伺います。こうした声にお応えするために、デジタルに不慣れな方に寄り添って困り事を解決するTOKYOスマホサポーターの募集を開始いたしました。日頃からスマホに慣れ親しんでいる、いわゆるデジタルネイティブ世代の方や地域で活動されている方などに広くご参加をいただきたいというものなんです。 スマホサポーターに登録する、それには、ご覧いただいているように、専用のウェブサイトからエントリーしていただいて、オンラインの講習を受講していただきます。リターンとか、そういう普通に使っている改行とか、あれも分からない人はどういう意味か分からないわけですよね。ですから、どういう教え方が必要かっていうようなことをまず受講していただくという話です。この講習を修了された方には、ロゴマークの入ったデジタルの登録証が発行されます。こちらです。この登録証はブロックチェーン技術で偽造や改ざんを防止しているということであります。そしてサポーターの方々には都主催のスマホ相談会や地域のコミュニティーなどで活動していただいて、今年中に1000人の登録を目標にしたいと思います。 こうした活動を通じて、身近な地域で支え合って、誰もがデジタルの恩恵を受けられる社会の実現につなげていきたいと思います。ぜひ多くの皆さんの登録をお願い申し上げます。デジタルサービス局が担当しております。