本当に使える? ネットでバズったライフハック“古いパンを焼き立てに復活させる技”を実践→興味深い結果に【海外】
オレンジでかわいいランタン完成
3番目は「オレンジキャンドル」を試してみます。これは料理のハックではありませんが、オレンジを半分に切り、中身をくりぬいて中央の白い芯だけを残したものにオリーブオイルを注ぎ火を点けるとキャンドル代わりになるというもの。 早速試してみると、何度か試行錯誤したのち、見事火を点けることができました。しかもこの火はなかなか消えず、3時間後も燃え続けるという結果に! さらにもう半分のオレンジの皮はシェード代わりにもなり、ヘタの部分を丸くくりぬいた皮で蓋をすれば火も消すことができるという、最後まで完璧なアイデアとの評価。ただし、火を点けたあと、オレンジの香りはしないそうです。
チョコとアイスを同時に楽しめるバー
続いては、「チョコレートバー・アイスクリームポップ」。チョコレートバーを凍らせて食べるとアイスクリームのような味もしておいしいですが、それをさらに進化させたレシピです。 まずチョコレートバーを袋の外からめん棒などでたたいて砕きます。砕けたら袋の片端をカットし、その中にアイスクリームの味を再現すべく乳脂肪分48%以上の生クリームと練乳を混ぜたものをそそぎました。そこへ直接割りばしなどを入れ、冷凍庫で1日凍らせます。 1日凍らせたチョコレートバーの袋を破り、外側に溶かしたチョコレートを掛けます。こうしてまるでアイスクリームのような、チョコレートバーのようなお菓子が完成しました。食べてみるとやはり甘くておいしいようですが、味よりも、このアイデアやコンセプトを評価する声があがりました。
古いパンを焼きたてのように
さらに挑戦は続き、今度は「パサパサになった古いパンをよみがえらせる方法」。買ってから何日もたち、食べられないほど固くなってしまったパンを水に濡らし、温めたオーブンで15分ほど焼くと、買ったばかりのようにおいしくなるというこのライフハック。恐る恐る水にパンを浸し、焼いてみると、パンの外はパリパリ、中はしっとりふんわりおいしそうな状態になりました。 食べてみると、1部はまるで「パンプディング」のように水気が多すぎるところがあり、おいしくなかったよう。しかし別の部位をかじってみると、そちらは「焼きたてのような味」だったとのことで、水の量に気を付け、オーブンで焼く時間を工夫すればパン全体をおいしくよみがえらせることができそう。アイデアとしても高評価を得ました。