ファミマの「発熱・保温インナー」はヒートテックより優秀? コンビニマニアが比較してみた
気温の低い日が増え、保温性の高いインナーが手放せません。冬用の機能性インナーといえば、有名なのはユニクロの「ヒートテック」。毎年着用している方も多いのではないでしょうか。 【画像】「REHEAT」と「ヒートテック」を比較してみた しかし筆者が推すのはファミリーマート(以下:ファミマ)のアパレルコーナーで売られている「発熱・保温ボディウェア『REHEAT』」。ヒートテックと比較しながらREHEATのメリットを紹介します。
同価格の「REHEAT」と「ヒートテック」のスペックを比較
筆者は昨シーズンまで、冬は毎日のようにユニクロの「ヒートテック」を着ていました。しかし、ファミマで販売されている発熱・保温インナー「REHEAT」を購入してみたところ、「ヒートテックよりも良いかも」と感じるポイントがいくつかあり、順次REHEATに切り替えているところです。 REHEATは、アパレル商品を販売しているファミマで取り扱っています(一部の店舗では販売していない場合があります)。 筆者が購入した「婦人 発熱・保温ボディウェア『REHEAT』 ラウンドネック くろ(八分丈)」の販売価格は、1290円(税込、以下同)です。 パッケージでは「吸湿発熱・保温・吸水速乾・環境対応素材・抗菌消臭」をうたっています。 一方で、ユニクロの「ヒートテックUネックT/8分袖」の価格も1290円。パッケージでは「吸湿発熱・保温・吸湿・放湿・吸汗速乾・ウルトラストレッチ・形状保持・風合い」をうたっています。 素材の内訳は、REHEATが「ポリエステル35%、アクリル30%、レーヨン30%、ポリウレタン5%」、ヒートテックが「ポリエステル38%、アクリル30%、レーヨン20%、ポリウレタン12%」と、似通っています。 REHEAT、ヒートテックともに女性用Mサイズの8分袖を購入したところ、身丈の長さはほとんど同じですが、袖丈に違いがありました。ヒートテックの方が2~3cmほど長くなっていました。
REHEATのメリット1:24時間いつでも買える
スペックがほぼ変わらないREHEATとヒートテックですが、筆者がREHEATの方が良いと思うポイントの1つ目は、24時間いつでも買えること。ヒートテックを買うためには営業中のユニクロに行かないといけませんが、REHEATはファミマで24時間いつでも買うことができます。 早朝や深夜に外出したとき、「思ったより寒かった……」という場合でも、ファミマがあれば購入できるのはポイントが高いです。