ファミマの「発熱・保温インナー」はヒートテックより優秀? コンビニマニアが比較してみた
REHEATのメリット2:着る時にひんやりしない
2つ目のメリットは、着る時にひんやりしないこと。着用中は発熱保温効果を発揮するヒートテックですが、寒い朝に着る瞬間ひんやりするのが少し憂鬱(ゆううつ)でした。 一方REHEATは、着る瞬間もほとんどひんやりしないことに驚きました。触った感じもREHEATの方が分厚めです。服装や気温などの条件によっても変わると思いますが、REHEATの方が外出時も暖かいように感じました。 ヒートテックが「つるん」とした触り心地なら、REHEATは「サラッ」とした触り心地といったところでしょうか。使用している素材は似ていても、肌に触れる触り心地が異なると、暖かさの体感も変わってくるのかもしれません。
REHEATのメリット3:色あせ・ヘタりが少ない
3つ目のメリットは、色あせ・ヘタりが少ないことです。昨年REHEAT・ヒートテックともにひと冬着倒したところ、ヒートテックは肩のあたりに若干の色あせが生じてしまいました。しかしREHEATはほとんど色あせ・ヘタりが見当たりません。 インナーはどうしても伸びてきてしまいがちではありますが、2、3年くらいは着用したいことを考えると、ヘタりづらい方が長く着ることができますし、買いかえる頻度も少なく済むのはメリットです。 筆者は上記の理由から、ファミマのREHEATを推しています。これから冬用インナーの購入を検討している方は、ぜひREHEATも候補に入れてみてください。
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