今、「森の香り」が注目される理由
「メルヴィータ(MELVITA)」の新しいボディーケア“ロルベジタル”シリーズのテーマも森林浴だ。フランスのアルデーシュ地方の森に着想を得た、香料や美容成分が用いられている。「バンフォード(BAMFORD)」の“ウッドランドモス”から登場するボディーケアは、パチョリを配合し、イギリスの湿った森を彷彿とさせる香りだ。
「近年ではルームミストやバスアイテムなど、日常のさまざまなシーンで香りを楽しむ人が増えています。帰宅後や就寝前など、オンからオフへの切り替えや、セルフコンディショニングのために“森の香り”は役立ってくれるのではないでしょうか」(衣川PRマネージャー)。
森の香りを堪能するアイテム5選
今シーズンの森の香りは、一言で「森」と括るのが難しいほど個性豊か。リラックス感のある香りから、湿った大地を思わせる香りまで、5アイテムを紹介する。
日本の森林浴に着想を得た生命力あふれる香り
「ジョー マローン ロンドン」の“ヒノキ & シダーウッド コロン インテンス”は日本の森林浴にインスパイアされた香り。シュッとひと吹きした瞬間は、シナモンやクローブがすっきりと香り立つ。国産ヒノキのエネルギッシュな芳香を、シダーウッドが包み込む。
ウッディハーバルか心地良く香るハンドウオッシュ
良質な天然精油にこだわる「アスレティア(ATHLETIA)」は、10月25日に “アロマラッピング ハンドウォッシュ”を発売する。帰宅後最初に行う「手洗い」をオンからオフへのスイッチと位置づけ、同ブランドでも人気の高いウッディハーバル調の香りを採用した。とろみのあるジェルが汚れを落としながら手肌の潤いを守り、セダーウッドやゼラニウムを主軸とした香りがオフのモードへと導く。
英国の森林に想いを馳せるボディーケアライン
「バンフォード(BAMFORD)」のフレグランス、“ウッドランドモス”は、移りゆく季節の中、英国の森や草原で過ごすひとときをテーマにした香り。この秋登場したボディーケアラインは、土を彷彿とさせるパチョリと、アロマティックなセージ、花々が調和した落ちついた香調。“ウッドランドモス ジェルクリーム”は、軽やかなテクスチャーでありながら深い潤いで肌を守る。