【これぞテッパン靴の御三家】レッドウィングほか 今なお輝く“青春の3足”が令和時代の大正解!? アップデートされた新定番とは?
人気と実力に歴史と伝統も兼ね備えた鉄板ブランドから、絶対に間違いのないベストバイをご紹介する特集「鉄板ブランドのベストバイ!」。 【画像】青春の“テッパン靴”御三家の進化した新定番を詳しく、写真を見る(全23枚) 今回ピックアップしたのは、青春の鉄板靴御三家とも言える「レッドウィング」「クラークス」「ヴァンズ」です。かつて大ブームを巻き起こしたカジュアルシューズの鉄板御三家は、今なお輝く存在感を放っています。ブランドの顔となる永世定番もいいですが、アップデートされた新スタンダードも見逃せません!
レッドウィング、クラークス、ヴァンズが世に送り出す、この3足が令和の大正解!
90年代から2000年代初頭にかけて、日本の若者の間で大ブームとなったレッドウィング、クラークス、ヴァンズの青春シューズの御三家。渋カジ×レッドウィングのワークブーツ、キレカジ×クラークスのデザートブーツ、シンプルなヨコノリスタイル×ヴァンズのスニーカーの組み合わせは、文字通り若者の鉄板スタイルだった。 そんな御三家は令和になった今も絶好調。時代を彩った定番モデルを巧みにアップデートさせ、懐かしさとトレンドをミックスさせた新スタンダードが大好評なのだ。年齢を重ねた大人にも似合うので、ぜひ今のスタイルに取り入れてみて。昔を懐かしむだけでなく、自らのファッションも令和バージョンへとアップデートだ!
アメリカンワークブーツの元祖「レッドウィング」
1905年、チャールズ・ベックマンと14人の仲間が米国ミネソタ州で創業したレッドウィング。労働者のための堅牢で耐久性に優れたワークブーツの第一人者としてアメリカの発展を支えてきた。まずは蘊蓄をご紹介しよう。 【蘊蓄1】小さな町レッドウィング・シティから始まった ブランド名にもなったレッドウィング・シティ。町の名はこの地を治めていたスー族ダコタ部族の大酋長の名にちなんで付けられたものだ。 【蘊蓄2】自社タンナリーを所有! 革にこだわるレッドウィングは自社タンナリー(革のなめし工場)を持つ世界でも稀な存在。この耐久性に優れた革は軍や他の一流靴メーカーにも供給を行っているのだ。 【蘊蓄3】歴史的名作がいっぱい! 名品しかないレッドウィング。アイリッシュセッターやポストマン・シューズが有名だが、ナイフポケットを装備したビリーブーツもその一つだ。 【蘊蓄4】メンテ次第で一生モノ! 耐久性に優れたレッドウィングのシューズはきちんとメンテナンスすれば文字通り一生モノ。メーカーによるソール交換や縫い直しなど、リペア体制も充実しているので安心。