-12㎏達成したママ保健師が毎朝やってる「かんたんダイエット習慣」食べて痩せるためのポイント6つ
こんにちは。保健師、ダイエット講師をしている松田リエです。私自身が12キロ痩せた経験と、保健師の知識をもとに、著書『食べるほどやせる! ずぼら缶詰ダイエット』幻冬舎(白澤卓二/監修)やWeb、個別レッスンなどでダイエット法を発信しています。 今回は「『食べ痩せ評論家×2児の母』のダイエットモーニングルーティン」というテーマでお伝えします。 ダイエット講師が日頃実践している「簡単なダイエット習慣」をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ダイエットモーニングルーティン1:起床、カーテンを開ける
朝は大体5時台には起きていますね。最近は、1歳の次男君が朝早く起こしてくれるので(笑)。4時台に起きていることもあります。 ただ、私は起きたらまず最初にカーテンを開けることで、スッキリ頭と体を目覚めさせることができていますよ。カーテンを開けてしっかりと朝日を浴びることで、交感神経が刺激され、体内時計が整うからです。 これにより自律神経も整いやすくなり、体の機能が正常に働いてくれる。つまり、勝手に痩せやすくなるんです。しかも、朝日を浴びるメリットはそれだけではありません。というのも、朝日を浴びると痩せホルモンが分泌されやすくなるんです。 これは、「セロトニン」というホルモンで、別名ハッピーホルモンとも呼ばれます。その名の通り、幸せを感じるホルモンです。なので、ストレス食いを防ぐ効果が期待できるんです。加えて、セロトニンは食欲そのものを落ち着かせる効果まであるんですよ。 しかも、セロトニンは「メラトニン」という睡眠ホルモンに変化します。そのため、朝に日を浴びておくことは、良い睡眠がとれることにもつながるんです。 そうすると、これまた自律神経が整いやすくなる上、脂肪燃焼に効果的な成長ホルモンも分泌されやすくなるので、勝手にダイエットが進みやすくなるんですよ。 そのため、無理なく・元気に・楽にダイエットしていきたい人は、ぜひこの「朝日を浴びる」という簡単な工夫を試してみてくださいね。 ちなみに、窓越しや曇りの時でも効果がありますし、朝日を浴びる時間は1日15分程度でも効果があると言われていますよ。