【これぞテッパン靴の御三家】レッドウィングほか 今なお輝く“青春の3足”が令和時代の大正解!? アップデートされた新定番とは?
レッドウィング伝統のモックトゥを履きやすい短靴スタイルに!
レッドウィング クラシック モック オックスフォード ¥45,760 グッドイヤーウェルト、トリプルステッチなど本格的な作り込みはそのままに、定番モックトゥのワークブーツを短靴にアップデート。気軽にタウンユースするのにぴったりだ。 レザーはブランドを象徴するブラウンレザーのオロ・レガシーを採用。立体的に縫製されるモックトゥは足に負担が少なく、疲れにくい。ワークブーツらしい白い厚底のトラクショントレッド・ソールはクッション性も◎。
200年近い歴史を持つ英国の老舗「クラークス」
クラークスは1825年に創業したイギリスの名門シューズブランド。ドレス靴か作業靴しかなかった時代に、画期的なカジュアルシューズを生み出し、新しい時代の扉を開いた。 ■クラークス オリジナルの大定番といえば デザートブーツ 1950年に発売が開始された英国を代表するカジュアル靴の傑作。天然ゴムから作られたクレープソールの履き心地も抜群。 ワラビー 1966年誕生の名作モカシンカンガルーのお腹の袋のように、足を優しく包む込む独特のモカシン構造が特徴。レトロなデザインは今も大人気。
ワラビーからインスパイアされたビッググリッパーの厚底モデル!
クラークス トーヒルロー ¥23,100 傑作ワラビーのアッパーに、90年代に誕生したビッググリッパーの厚底ソールを組み合わせたトーヒルロー。アッパーにカジュアルさと上質さを併せ持つラストスウェードを採用。 コンタークッションを用いたインソールが圧力を緩和し履き心地抜群。リブが特徴のビッググリッパーの厚底ソール。軽さと耐久力も魅力。アッパーのカラーに合わせた靴裏に大きなClarksロゴをデザイン。靴裏までおしゃれ。
西海岸から新しいカルチャーを発信「ヴァンズ」
1966年、ヴァン兄弟と仲間たちがカリフォルニア州でメーカー兼ショップをスタートしたヴァンズ。シンプルでグリップ力のあるシューズがスケーターに評判となり、不動の人気を築いていく。 ■永世定番のオーセンティックとエラの違いは? 1966年のブランド創設時より継承されるオーセンティック(#44デッキシューズ)と、そのアップデート版として1976年に登場したエラはヴァンズを象徴する2大定番だ。 エラはオーセンティックのような足なりのカーブが小さく、今っぽいフォルムに。 エラはヒール周りのステッチが少なくなり、モダンですっきりした印象になった。 快適性を重視したエラは履き口にパッドが用いられ、よりソフトな履き心地に。 ■紐の結び方まで楽しめる! ヴァンズはオーバーラップやパラレルといった一般的な紐の結び方だけでなく、アレンジ結びで個性を発揮する人が多い。SNSなどでひそかにバズっているのでチェックしてみよう。