【賛否】パック寿司の「ふたにしょうゆ」アリorナシ? SNS“効率的”の声相次ぐも「なんかみっともない」問題視する人も
購入したお弁当やパック寿司を食べるとき、しょうゆやソースを「ふた」に注ぐという人も多いですよね。しかし、この行為を巡っては、「効率的で便利」とする肯定派と、「みっともない」とする反対派で意見が分かれているようです。「お弁当やパック寿司の“ふたにしょうゆ”はアリかナシか問題」について、ネット上の賛否の声を探ってみました。 【画像】「えっ…面倒くさくない…???」 これが「パック寿司」の“正しい食べ方”(?)です…!
反対派「マナー的にもそんなことはしたくない」
まずは肯定派の意見から見ていきましょう。ふたをしょうゆ皿代わりにするのは、特にパック寿司でよくみられる光景。肯定派からは「そもそもパック寿司は行儀を求められる場所で食べることも少ないし、気にしなくていいでしょ」という声が。コンビニや公園、自宅などの気軽な環境で食べることが多いため、“ふたを活用するのは自然な流れ”だという意見です。 また、「しょうゆ皿を別に用意すると洗い物が増える」というのも肯定派の主張の一つ。「一人で手軽に食べたいとき、ふたにしょうゆを注ぐ方法が一番効率的」「わざわざ器を使うのは面倒」という理由から、ふたを活用しているようです。 一方で、「ふたにしょうゆ」をマナーや衛生面で問題視する反対派も少なくありません。「本来ふたはそういうふうに使う物じゃないし、なんかみっともない気がする」「マナー的にもそんなことはしたくない」といった意見が寄せられていました。特に、公的な場や人目のあるところでは、ふたを使うことに抵抗を感じるという声が多く上がっています。 このような賛否両論の中、イレギュラー扱いされるものも。一部のパック寿司には、ふたにしょうゆを注ぐための「くぼみ」が付いているものがあります。「くぼみがあるなら見た目的にもアリ。くぼみがないふただと、しょうゆが広がって食べにくいし、見た目も悪い」と、くぼみ付きのふたであれば許容される傾向にあるようです。 「ふたにしょうゆ」について、あなたはどう思いますか? どう捉えるかはきっと人それぞれに意見があるでしょう。ただ、一人で気軽に楽しむときは自由ですが、誰かと食事をする場では「みっともない」と思う人がいることを忘れない方がいいかもしれませんね。
オトナンサー編集部