名古屋市・河村市長が定例会見1月31日(全文2)行動履歴の追跡「できる範囲でやる」
名古屋市の河村たかし市長は31日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見(2022年1月31日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見(2022年1月31日) ◇ ◇
受験生だけは濃厚接触者を特定するのか
NHK:市長、NHK、【ササ 00:28:24】です。今の学校の休校とかに関連してなんですが、今、学校で感染者が出ても、検査キットとかが足りないので、名古屋市としてはスクリーニングの、要はみんなに検査はしないという方針を決めておられるんですけども、そうすると濃厚接触者が誰かっていうのが特定もされていないので、今、あしたから私立の高校の入学試験とかが始まって、3月に公立の高校でも入学試験がありますが、濃厚接触者としてちゃんと特定されないと子供さんがどういう扱いになるのかっていうのが分からなくて、ちょっと不安に思ってらっしゃる保護者の方もたくさんいらっしゃるようなんですね。それで濃厚接触者の特定を、例えば受験生だけはやるのか、その辺り。もしやらないようであれば何か保護者とか受験生の皆さんに市としてこういう対応をしますというのを打ち出されないんでしょうかというのをお尋ねしたいです。 河村:受験生だけは別に濃厚接触者を特定しなさいと。そういう人らだけは欠席してもええと。そうやって言われなかったら、受験ないし新学期、入学式、あるかどうか知りませんけど、行ったらどうかっていう話ですね。それは1つのアイデアだと思いますんで、一応、教育委員会のほうからどうしようということを、そればっかじゃにゃあですけど、答弁させますわ。
記者会見はいつごろ開くのか
NHK:それは市長がさっきおっしゃってた、いずれ会見を開いてもらいますのでっていうときに併せてお答えを。 河村:それはやらないかんですよ、こんなもの。すごい数の子供さんが学校いけんのだもんで。みんな、子供さんばっかじゃなしに、おっかさんが不安がっとるわね。どえらい重病になるのか、しかし子供さんは一般的には軽いといわれてますわね。今日ちょっと当局に確認しましたけど、インフルエンザは名古屋市発病ゼロですから。インフルエンザというのはたぶん、何人台言っとかな、計算すると。だいたい1万人はちょっと多いって今ドクターが言っとったけど。5000人ぐらい亡くなっとるんでないかと、日本中で。感染者が、どっかに書いといた、名古屋で、推測。名古屋市内でインフルエンザの感染者が、今まで、毎年、推測だけど、日本中で1000万人インフルエンザにだいたいかかっとると。で、名古屋で5000人ほどはかかっとったんじゃないかと。これがゼロになっとるわけですね、これが。非常に、なんと言いますか、ここからはぜひ皆さんでと。私、科学者じゃにゃあもんで、正直に言いますと。変な予見で言ってはいけませんけど。だで、子供さんも、どういうことかですね。 NHK:市長、あ、すいません、話を遮ってしまって。記者会見、いつごろ開いていただけるんでしょうか。 河村:いや、それは今の今、相談しておりましたんで。ちょっと今、委員会出とるもんで、連絡が取れんでいかんですけど。早くやるように。これ、どっか教育委員会の人見とったら、もうそれは今日中でもあしたでも、一応決めないかんですから、相談して、やるようにと。 木村:申し訳ございません。インフルエンザの数字は、ちょっと今、市長申しました正しい数字、ちょっと今すぐ出てこないもんですから、またちゃんと数字はあとでご報告させていただきます。申し訳ございません。 河村:それは非常に重要なんですよ、実は。インフルエンザになりますと、みんな注射を打って休校になったりって、みんなあるじゃないですか。亡くなる人も、ようけおるんですよ。それがないということはいったいどういう、ないと言い切れるかどうか、これはちょっと取り消しさないかんか分からんけどいう状況です。