名古屋市・河村市長が定例会見1月31日(全文1)給付金装った詐欺に十分注意を
名古屋市の河村たかし市長は31日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見(2022年1月31日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見(2022年1月31日) ◇ ◇
非課税世帯向け臨時特別給付金の確認書を順次発送
スターキャット:幹事社、スターキャット・ケーブルネットワークの【ツゲ 00:01:36】です。おはようございます。それでは市長、よろしくお願いいたします。 河村:それでは、おはようございます。1月31日ということで、定例の会見を始めたいと思います。まず「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金」の確認書等の送付開始ということでご報告いたします。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中でさまざまな困難に直面した方々が速やかに生活、暮らしの支援を受けられるように、住民税非課税世帯等を対象に臨時特別給付金が市町村を通じて支給されます。本給付金は昨年度実施した特別定額給付金の際の口座情報を活用し、口座番号等を記載する必要のない簡易な手続きにより支給をいたします。 名古屋市では対象世帯の世帯主宛に非課税世帯向け臨時特別給付金の確認書というのを2月7日月曜日から順次発送いたします。確認書が届きましたら内容をご確認の上、必要事項を記入いただき、郵便ポストに投函してください。区役所や市役所に申請のために来ていただく必要はありません。審査の終わった方から2月下旬以降、順次口座振り込みにより支給します。受付期間は5月31日火曜日までとなっておりますので、お早めに提出してください。
1週間で新規患者が合計1万4753名
確認書の書き方など分からないことありましたらコールセンター、電話番号050-3135-3260にご連絡ください。聴覚障害者の方につきまして、2月7日月曜日からファクスで相談を承ります。ファクス番号は052-228-2774でございます。 また、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し非課税世帯と同等となった世帯につきましては、家計急変世帯向け臨時特別給付金の対象となりますのでコールセンターへお申し出くださいと。住民税非課税で子供さんが2人おって、だいたい年収200万ぐらいの方ですね。先ほどちょっと確認してきました。それより下がったような方、大変ですけども、ぜひコールセンターへお申し出くださいということでございます。 チラシを配っとるようですけど、その裏に、悪いやつがおって、本当にこれ、給付金を装った詐欺なんかがありますんで十分ご注意をくださいということでございます。この給付金に関して名古屋市の職員などがATMの操作や手数料の振り込みをお願いすることは絶対にありませんので。これ、前のときもこういうことを言った記憶がありますけどね、前の10万円のときも。本当に世の中悪い人もおりますんで、ぜひ十分お気を付けくださいと。また、なんかあったら必ず市役所のほうに連絡を取って、区役所なりに連絡取っていただくように。救急なんとかセンター、コールセンターってありますけど、だいたい電話を忘れて【マ***00:05:18】だろうで、区役所か市役所にかけていただければ、それはそれで結構でございますので、お願いしたいと思います。マスコミの皆さんにも注意喚起をお願いしたいと思います。 次は新型コロナウイルス感染症に関する現状および本市の対応でご報告します。新型コロナの発生状況ですが、24日から30日までの1週間で新規患者が合計1万4753名ということで、1万名を超えるのは初めてとなります。また、先週は新たに5名の方がお亡くなりになられまして、お悔やみを申し上げます。きのうの発表で名古屋市民の入院者数が437名となっておりまして、その内訳の入院先は市内の医療機関419名、市外の医療機関18名ということでございます。新規患者の状況から推計しますと、現在2万1150名の方が濃厚接触者等に当たると考えております。これはずっと続けております健康観察の数がこのぐらいになるだろうということでございます。