小池都知事が定例会見10月19日(全文)代表なのは、現時点では変わりはない
小池百合子東京都知事が、19日午後2時から都庁で定例会見を行った。 ※一部、判別できない箇所がございますことをご了承ください。
11月23日に神津島村を訪問
毎日新聞:それでは知事、お願いします。 小池:はい。お願いいたします。それではまず私のほうから2点、ご報告がございます。まず1点目でございますが、神津島への出張の件についてであります。先の話ですけれども11月23日に神津島村を訪問いたします。この神津島村では海にせり出す観光施設がある赤崎遊歩道であるとか、本土から進学、いわゆる島の留学を受け入れている都立の高校がございます。ここの視察を行うということを予定しております。島を訪れるのは、私は大変楽しみにしておりまして、しっかりまた現場を見て話を聞いて島の方々と交流を深めていきたいと思っています。 ちなみにこれまで伊豆諸島でございますけれども、大島、利島、新島、式根、神津、三宅、御蔵、八丈、青ヶ島、9つの島全て訪問をこれで全て行ったことになります。詳細に言えば小笠原のほうの母島はまだ伺っておりませんので、これも楽しみにしていきたいと思っております。それから10月2日からでございますけれども伊豆諸島と小笠原諸島での宿泊とか買い物、飲食店の加盟店にお支払いする際に利用できる、しまぽ通貨というのを発売いたしました。販売開始をいたしました。この、しまぽ通貨でありますけれども、これは結構、お買い得なんですね。7000円分購入するとプレミアム額が3000円付いてくるということで計1万円分が使えるという、そういうお得なものでございます。宿泊旅行商品券となっておりまして、スマートフォンとか携帯電話でも利用ができるようになっております。 それから11月1日から、しまぽ通貨とタイアップいたしまして、同じく代金3000円が割引となるツアーも旅行会社が実施するということでございます。この島の魅力により多くの方が触れていただきたいということでございます。これは伊豆諸島、小笠原諸島、11の島が連携した取り組みでございまして、島嶼地域の観光を盛り上げるということでございます。この機会を活用して、その〓取れたて 00:03:53〓のお魚であるとか、温泉、トレッキングなど、夏だけでなくて秋とか冬も魅力がございますので、島嶼地域への旅行を楽しんでいきたいと、いただきたいというものでございます。これがまず1点。