結局スニーカーって白と黒、どっちが合わせやすい?“白派”と“黒派”で本音トーク!
【白スニーカー5】通好みの一足。リーボック「CLUB C」でヴィンテージ感を極める!
Reebok(リーボック) 「CLUB C 85(クラブシー 85)」(1万3200円) 今年30周年を迎える「インスタポンプフューリー」や「クラシックレザー」など、名作揃いのリーボック。その中でも永遠の定番として愛されているのが、1985年にテニス専用のコートシューズとして誕生した「CLUB C(クラブC)」です。モデル名にある“C”はChampionの略で、発売当初は「クラブチャンピオン」という名称で販売されていました。 著名人にも多くのファンを持つ同モデルは、多くのブランドとコラボレーションするなど、現在も変わらない人気を誇ります。ヴィンテージモデルが登場するほど、履き潰していくことで独特の味が出る名作でもあります。この一足を履いている人を見かけると、思わず「おっ、通だな」と感じさせる魅力があります
白いスニーカーをきれいに保つためのケアは?
若澤:「こうやって比較してみると、黒も白もどっちも捨てがたい魅力がありますね」 宇田川:「ちなみに、若澤さんは普段どんなスニーカーを履いているの?」 若澤:「最近はこのメレルの『モアブ3』が気に入ってますね。履き心地が抜群で、クッションが柔らかすぎないのが自分に合ってるみたいです。それに、普通にかっこいい!」 宇田川:「確かに、かっこいいよね! 僕も欲しい一足だな。若澤さんは『ジャングルモック』もよく履いてるし、メレルと相性が良いんだね」 若澤:「そうなんですよ。宇田川さんは普段どんなスニーカーを履いてるんですか?」 宇田川:「僕はアディダスの『スタンスミス』かな。昔から愛用していて、履き潰しては買い替えてを繰り返してる。何も考えずに履けて、コーディネートが決まる万能感が好きなんだよね」 若澤:「やっぱりいいですね。それに、オールホワイトというより少しキナリっぽい部分があると、さらに履きやすそう!」 宇田川:「それはあるかも。最近は真っ白だと綺麗さを保つのが大変なので、自然と白ベースのスニーカーを選ぶことが多くなったなあ」 若澤:「とはいえ、汚れは気になりますよね? ケアとかどうされてるんですか?」 宇田川:「まず防水スプレーは必須。雨の日だけじゃなくて、晴れの日も吹きかけた方が汚れがつきにくくなるからね。色々試したけど、このクレップの防水スプレーが一番強力でお気に入り」 若澤:「へえ、他にもケア用品って色々あるんですね。携帯用のペーパークリーナーとか、ミッドソールの汚れを白く塗りつぶすものまであるなんて」 宇田川:「そうそう。昔は革靴用がメインだったけど、最近はスニーカー用のケア用品が一気に増えたね。これもスニーカーブームの恩恵かなと思ってる」 若澤:「なるほど。それなら、白スニーカーも挑戦しやすいかもしれませんね」 宇田川:「そうだね。手間はかかるけど、その分、手入れすることで愛着も湧いていくるよ」 若澤:「そういえば、結局白と黒でどちらが使いやすいか議論してきましたけど、それぞれ良さがあって、選びきれない(笑)」 宇田川:「最終的には、使う人のライフスタイルや持っている服次第だと思うよ。でも、両方持っておけばどんな場面にも対応できるから、若澤さんも白スニーカーをぜひ試してほしいな」 若澤:「久々に履いてみようって思いました。読者の皆さんも、自分に合った一足を見つけて、スニーカーライフを楽しんでください!」
<監修/宇田川 雄一 メイン写真/田中利幸>