結局スニーカーって白と黒、どっちが合わせやすい?“白派”と“黒派”で本音トーク!
【白スニーカー2】ゴールドが映える!不朽の名作「オールスター」に新たな魅力と洗練をプラス
CONVERSE(コンバース) 「ALL STAR GOLDPATCH HI」(8250円) 1917年にバスケットシューズとして登場した「キャンバス オールスター」。当時としては斬新だった足首を保護するハイカットデザインと耐久性の高さで人気を確立しました。そのデザインや機能性は、現在のモデルとほとんど変わらないほど完成度が高かったといえます。1970年代以降は、カラーや素材の選択肢を広げたことで、ファッションシーンでも注目されるようになりました。 「ALL STAR GOLDPATCH HI」は、ホワイトを基調に、アンクルパッチとハトメをゴールドにしたさりげないアクセントが魅力です。メタリックカラーを取り入れたことで、トレンド感のある仕上がりになっています。
【白スニーカー3】トレンドを纏った復刻版!“テラス系”スニーカーの代表作
PUMA(プーマ) 「パレルモ プレミアム スニーカー」(1万4850円) 1980年代の“テラススタイル”を象徴する名作「PALERMO」。“テラススタイル”とは、サッカースタジアムのテラス席(立ち見が中心の階段状の観客席)で試合を観戦するサポーターたちが、ローカットスニーカーを取り入れたファッションスタイルのことを指します。このスタイルは、現在の「薄底ローテクスニーカー」ブームのルーツとしても注目されています。 テラス系スニーカーの代表格である「PALERMO」は、1981~1982年の限られた期間だけ販売されていた幻のモデル。新作では、トレンドのサッカーシューズを彷彿とさせる取り外し可能な”ロングタン”が新たなポイントになっています。ちなみに、名前の「Palermo(パレルモ)」は、イタリア・シチリア島北西部の地名に由来しています。
【白スニーカー4】フランス最古のスポーツブランドが贈る、進化した名作シューズ
le coq sportif(ルコックスポルティフ) 「LCS モンペリエ GM」(1万890円) 1882年にフランスで創業した、同国最古のスポーツ用品メーカー「ルコックスポルティフ」。サッカーやラグビーなど、多くのフランスチャンピオンチームが同ブランドのウェアを採用し、その地位を確立しました。現在では、フレンチエスプリを効かせたデザインと実用性で、ライフスタイルブランドとしても高い人気を誇ります。 今回注目したいのは、1999年にトレーニングシューズとして誕生した「LCS モンペリエ」を、現代のニーズに合わせてアップデートしたモデル。ボテッとしたコッペパンのようなレトロなシルエットが、まさに今のトレンド感とマッチしています。さらに、オフホワイトとベージュを組み合わせた上品なカラーリングが特徴で、シンプルながらも洒落た一足に仕上がっています。