【ジャパンC】ウエルカムパーティーで「オブライエン親子」父、長男、次男がそろい踏み
親子そろい踏みだ-。ジャパンCのウエルカムパーティーが22日、都内のホテルで行われ、ディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4)を管理するアイルランドのエイダン・オブライエン調教師(55)が長男のジョセフ・オブライエン(31)、次男のドナカ・オブライエン(26)を引き連れて、会場に姿を見せた。 長男のジョセフはジョッキー時代に父の厩舎の主戦騎手として、英愛ダービーを2勝ずつ挙げた(12年キャメロット、14年オーストラリア)他、BCターフ、ドバイシーマCなど数々のビッグレースを制覇。調教師転身後も大活躍で、今年は日本のレジェンド、武豊騎手を起用し、凱旋門賞にアルリファーを出走させている。 次男のドナカもディープインパクト産駒サクソンウォリアーで英2000ギニーを制するなど騎手として活躍後に調教師へ転身。調教師としても、ディープインパクト産駒ファンシーブルーで仏オークスを制するなど将来を嘱望されている。