ハヴァーツ、エヴァートン戦のドローに悔しさをにじませる「すべての試合に勝利したいんだ」
アーセナルに所属するドイツ代表FWカイ・ハヴァーツが、エヴァートンとの試合を振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 【動画|今季プレミアで10アシスト】ブカヨ・サカ(アーセナル)|今季アシスト集 アーセナルは現地時間12月14日、プレミアリーグ第16節でエヴァートンと対戦し、スコアレスドローという結果に終わった。アーセナルはこの試合でボール支配率77パーセント、シュート数13本、コーナーキックは8回など、スタッツの面で相手を大きく上回った。 しかし、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードのナイスセーブもあり、アーセナルは得点することができなかった。プレミアリーグ第16節では首位のリヴァプールがフラムと引き分けており、アーセナルとしては勝ち点差を縮めるチャンスだった。 試合後、ハヴァーツはエヴァートンとの試合をこう振り返り、悔しさをにじませた。 「とても悔しい。僕たちはうまく試合をコントロールし、相手にチャンスを与えなかった。得点できなかったことはもちろん悔しい。僕たちはすべての試合に勝利したいんだ」 「エヴァートンは崩すのが難しいチームだ。ボックス内の守備がとても固い。僕たちは、ボックス内でのプレーの細かい部分、それだけがうまくできなかった。ラストパスを出すコースを見つけられなかった、ボックス内でのポジショニングが完璧ではなかった場面もあった。そこを見直して、次の試合までに改善しないと行けない」 「試合に勝って、勝ち点を獲得する。それが今日、1番悔しい点だと思う。僕たちはそれができなかった。試合に勝ちたい。今日の試合に勝たなければいけない。ポジティブに捉え、グループとして団結し、次はもっとうまくやれるようにしたい」
SPOTV NEWS