お盆の帰省に合わせ「二十歳を祝う会」 どんな大人になりたい?【長野市】
お盆期間中、長野市で「二十歳を祝う集い」が開かれました。帰省した新成人たちが、久しぶりの再会を喜び合いました。 「おー!久しぶりー」 久しぶりに会う地元の友人たちと盛り上がりました。長野市の大豆島地区でこれまでの成人式にあたる「二十歳を祝う集い」が開かれました。 進学や就職で地元を離れた新成人でも出席しやすくするため、50年近く前からお盆に式典を開いています。 夏真っ盛りのため、女性は振袖ではなく浴衣姿です。 こちらの新成人、浴衣は買いましたが…。 ■新成人 「帯はお母さんからのやつで、ちょっと感慨深いものがありますね」 どんな大人になりたいですか? ■新成人(大学生) 「余裕のある大人になりたいです、今はもう生活、せかせかしているので、学校とか課題に追われているので、余裕のある大人になりたいです、ふふふ」 ■新成人(医療系大学に通う) 「将来、病院で働こうと思っているので、患者の役に立てるような医者になりたいと思います」 ■新成人(海上自衛隊員) 「僕、海上自衛隊の方をやっているんですけども、ちょっと、みなさんの役に立てればいいかなと思います」 (Q髪型とか髪の色とかは海上自衛隊、大丈夫?) 「いや、だめですね。きょうだけ限定」 長野市では14・15日、合わせて7地区で347人を対象にお盆開催の式典が開かれました。