名古屋市・河村市長が定例会見5月24日(全文3完)先にワクチンを打つなんてあかんですよ
名古屋市の河村たかし市長は24日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見(2021年5月24日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見(2021年5月24日) ◇ ◇
サテライト施設へのワクチン配送でトラブルは?
NHK:市長、すいません、たびたび、NHKです。今日、たぶんサテライト施設へのワクチンの配送といいますか、始まってると思うんですけれども、かかりつけ医さんとかへの、個別接種の始まるに当たって、今日たぶん朝からワクチン配送始まってると思うんですが、今のところはトラブルがないのかというのと、今日、配送初日かと思いますんで、夕方ぐらいに、取りあえず無事全て配送終わったのであれば、またちょっとお問い合わせに応じていただけたらと思うんですが、いかがでしょうか。 河村:どうですか、これ。 A:少なくとも現時点では聞いておりません。夕方ごろの配送状況で、【*****00:38:34】対応できるように考えます。 河村:安心していただけるようにちゃんとやります。
市町村長の先行接種についてどう考えているのか
共同通信:すいません、共同の【スガノ 00:38:47】です。市長ご自身のワクチン接種について伺いたいんですが、先日いろんな市町村の首長さんたちが医療従事者枠で接種していたことが分かってちょっと報道になっていたんですけれども、一方で市長さん、町長さん、村長さんは、何か災害が起こったときに災対本部の本部長にもなるわけで、そういった方たちへ先行接種が必要ではないかという声もあるんですが、その点についてどうお考えでしょうか。 河村:パブリックサーバントの最たるもんでそんな先にワクチンを打つなんてあかんですよ、そりゃあ。僕は何考えとんだと思いますよ。そりゃ一応、申し込みが殺到してとか、そういう状況だったら、そりゃあ市民の皆さん、先憂後楽ってあるじゃないの、自分。先に憂いて、あとに楽しむいうの。そんなもん政治やる者の基本的なことなんであって、なんでエッセンシャルワーカー、医療従事者ですか、市長が。別に市長死んだって関係ないじゃないですか。あんまりか。今の発言は取り消します。 共同通信:何か起こったときの、災害ですとか。 河村:いやいや、副市長とかいろいろあるもん。もう行政機構というのは、そういうのは。ドクターはいかんですよ、命を大事にしてもらわな、これは。だけど市長は、なんなんですかと思いますね、それはわしも。だから僕も、そろそろこんで混雑がだいたい一巡してきましたんで、今日確認しまして、6月10日からだから【暑いこと 00:40:33】だけど。精神的にはかかりつけ医で打ちたいわね、やっぱり、精神的には。 ということで、皆さんが打って一番あとに打てばええんでねえのと。で、病気になったらしょうがないがいう。72だで、あの世行くなら行きますわということです。代わりはいつでもできますから、代わりは。本物のドクターやナースと違いますんで。と、僕は思いますけど。何を言っとるんだいって。