名古屋市・河村市長が定例会見5月24日(全文3完)先にワクチンを打つなんてあかんですよ
高須院長が言いださなければリコールに関わらなかった?
記者:フリーの【関口 00:48:56】です。後ろから失礼します。 河村:いえいえ、ご苦労さん。 記者:市長、リコールの最初のきっかけの話に戻って恐縮なんですけども、高須院長とどちらが言いだしたかって、言った言わないっていう話はちょっと別にしまして、市長の主張だと高須院長が言いだしたので市長として応援することにしたということだと思うんですけども。そうすると逆に高須院長が言いださなければ市長としては今回のリコールは関わらなかったと、そういうことになりますでしょうか。 河村:まず一番最初に言っとかないかんのは、リコール運動っちゅうのは非常に正当な活動なんであって、不正の問題とはまったく別ですからね。不正の問題は、あれは犯罪ですから。特にきのう、おとつい、電話しとって分かったのは、内部の事務局のほうに聞いたら、いや、もう9月より、それより前に河村さんのところには情報、電話には出るなと。なんでだいったら、秘密がばれるでいかんいうて。そこまで複数回言われたということが、きのう内部の人が言ってました。それちょっとあれですけど。だからまったく別のことだということですけど。 初めどういうふうでというのは、僕がリコールの、思ったのは、とにかくトリエンナーレでめちゃくちゃやっとるもんだで、本当に。私あれ、会長代行ですから、わし。責任があるわけです、トリエンナーレを適正に行うと。公共事業。だから、そんな天皇陛下の肖像画をバーナーで燃やして足で踏んづけるのを隠して出すと。そんなのいかんに決まってるじゃないかと、公共事業だからですよ。それから慰安婦像も、そんな国の言っとることとまったく違うようなことをやって、またそれから、私が一番怒っておったのは、私の、だからしょっちゅう言ってますけど、おふくろの兄貴がガダルカナルで死んどるんです。
僕から田中氏を高須さんに頼んだ記憶はない
名古屋の人はようけ亡くなってますよ、ガダルカナルで。戦死してます。そういう人たちを間抜けな日本人の死いうのはね、それ、言いたければ自分の金で自分で主催してやってくれって、そういう話があって。そんでそれを僕になんの相談もせずに、本当に、これ、会長代行ですけど。それをやってもらっては、それ、いかんでしょう。だから僕はとにかく文書で4回、電話で2回、1回留守電、一遍直接、で、相談しようと、とにかく、実行委員会を、と言っとったんです。だけど。 記者:市長としては。 河村:そこで駄目だ、やれせんもんで、そんな人をいかがなと、いくらなんでも。私、職務を果たせんもん。 記者:リコールを、市長として。 河村:だで、【******00:51:55】思っとったところへ、そんで高須さんは高須さんで、それはもう本人もTwitterで言ってますがな、リコールせないかん。ほかどうしよう、集めるという主張もしとったんで。そんで、具体的なのは、いつだったか、何月何日、とにかく名古屋市をコロナ中に訴えてきたと、県が、3,300万払えいうて。それも書面表決ですよ、こんなん。こんなん、おやじを訴えるって、すごいですよ。で、もうこれはリコールせな本当にいかんなと。ここまで来たら運動してもええんじゃねえかというところに、その前提として座り込みをやった、座り込みをやった直後、わりと近いところです。近いところで田中氏からうちの秘書に電話があり、高須さんが激励に、枕ですわ、これ写真もありますけど、枕を持っていくからと言っとるのでアポを取ってくれんかというもんで田中氏から電話が入って。そんで、じゃあということで来ていただいて、これ。 そんで、だからよう言われるけど、僕から田中氏を高須さんに頼んだ記憶はないですよ、本当に。そのときが初めてなんです。そんで、そうなって、高須さんのほうからすると、いや、河村さんの、これ秘書さんが言っとったけど、河村さんとこ、事務所へ行ったら田中さんがおったもんで、田中さんが秘書かしらんと思ったと。そんなこと、いや、秘書じゃないよいうて、それ。田中氏から電話があったんじゃないのいうて、高須さんが来るからいうて。というお話で。がありまして。 それからちょっとして田中氏から電話があって、僕にね。僕じゃねえわ。あれは、初めは、あ、僕か。もう1回ちょっと確認します、秘書かもしれんけど。高須さんがリコールをやる気でおるで、それはたいていTwitterやら、『月刊Hanada』の記事に出てましたね、ちゃんと自分で、リコールやらないかん言うて。で、河村さんから応援するいうて電話してくれると、これ動き掛けるということで、電話してちょうというのがあったんです。