RODE、単体でストリーミング配信も可能なビデオスイッチャー
銀一は20日、RODE MicrophonesのHDMIビデオスイッチャー「RODECaster Video」を20日に発売する。価格は19万300円。 【画像】使用イメージ 最大6系統の映像入力と最大9系統の音声入力が可能なスイッチャー。HDMIは入力4/出力2の計6基、USB Type-Cは5基のうち2基まで入力が可能。最大1080p/60fpsの入出力に対応しており、純正アプリ「RODE Central」との併用で単体でのストリーミング配信(RTMP出力)も行なえる。対応サービスはYouTube Live、Twitch、Facebook Live、X Live。カスタムサーバーの設定も可能。 Wi-Fi 6やBluetooth 5.3をサポートしており、PCやスマホから無線経由で音声ソースの送信やリモート操作、ストリーミング、ファームウェアアップデートなどが行なえる。 本体右側のタッチスクリーンでは、トランジションの適用や音量レベルの調節、本体設定の変更などが可能。機能面では、USB Type-C端子(3番)にSSDを接続してISO収録が行なえるほか、音声入力をもとに映像を切り替える「オートスイッチング機能」やメディアプレイヤー、グラフィックオーバーレイ、マルチソースレイアウト、自動クロマキーなどを装備している。 このほかXLR/フォンコンボ入力 2基、ヘッドフォン出力 2基、バランス出力、microSDカードスロット、Gigabit Ethernetなどを備えている。電源はUSB PD対応で60W入力(Type-C形状)。 本体サイズは306×133×61mm。重量は1,257g。
PC Watch,関根 慎一