千葉ジェッツが日本でのプレーを表明していた日本代表の渡邊雄太を獲得、大幅な戦力アップに成功
NBA6年間で213試合に出場し4.2得点、3ポイントシュート成功率37.0%を記録
千葉ジェッツが渡邊雄太の獲得を発表した。 渡邊は206cm98kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。尽誠学園を卒業後に渡米し、セントトーマスモアスクールを経て、NCAA1部のジョージ・ワシントン大学へ進学。卒業後、2018年にはグリズリーズと契約し、日本人2人目のNBAプレーヤーとなった。その後、ラプターズ、ネッツ、サンズを渡り歩き、2023-24シーズンの途中にNBAキャリアをスタートしたグリズリーズへトレードされた。そしてシーズン終了後、2024-25シーズンは日本へ帰国し、Bリーグでプレーする事を表明していた。6年間で213試合に出場し、平均13.3分のプレータイムで4.2得点、2.3リバウンド、3ポイントシュート成功率37.0%の数字を残し、NBAでの挑戦を終えた。 なお、パリ五輪後の2024年8月中に公式記者会見を実施する予定だという。
バスケット・カウント編集部