“スピニカー”が、『スポンジ・ボブ』とのコラボレーションとして、それぞれテーマの異なる“ケーヒル オートマティック スポンジ・ボブ スクエアパンツ タイムキーパー リミテッド エディション”3種を2024年12月22日（日）に数量限定発売。予約は開始している。 【画像】“スピニカー”×『スポンジ・ボブ』数量限定モデル3種を見比べる

ケーヒル オートマティック スポンジ・ボブ スクエアパンツ タイムキーパー リミテッド エディション“ワーク・ノット・ワーク”

まずは、1つ目の“ワーク・ノット・ワーク”から。こちらは、スポンジ・ボブの時間に対する独特な姿勢を表現したモデル。 いつ働くべきか、いつ休むべきかという考え方を反映して文字盤はサンドイッチ構造を採用。“ワーク（労働時間）”と“ノット・ワーク（休む時間）”の時間帯が明確に区別されている。時針は24時間で1回転する仕組みで、時間の流れをじっくりと感じることができる。 また、24の時目盛りが文字盤に刻印するほか、分目盛りはベゼルに表示する。 これらの目盛りにはスポンジ・ボブの楽しい世界観に合ったフォントが使われている。働き者でありながら時間管理も得意なスポンジ・ボブのキャラクター性を巧みに再現したモデルといえる。 そして、2つ目の“フォグホーン”は、スポンジ・ボブの住むパイナップルの家で、朝に目覚めを知らせるアラーム装置をテーマにしたモデルである。インデックスに手書き風のデザインを施すほか、針はシンプルな真っ黒で塗られ、アシンメトリーな針が動きを強調。アニメーションのような遊び心をプラスした。 最後は、“パトリック・オクロック”。スポンジ・ボブの親友パトリックをモチーフにしたモデルである。文字盤には水面を思わせるパターンをデザインすることで、スポンジ・ボブの舞台である海底の雰囲気を表現した。 コントラストの控えめな明るいカラーリングがデザイン全体を引き締める。 機能面では、セイコー製機械式ムーヴメントを搭載。また、文字盤とベゼルに夜光塗料を塗布しているので、暗い場所でも使用できる。なお、販売価格は7万4800円～7万9200円となる。