Anker、装着感と音質を追求したオープンイヤー型完全ワイヤレス「Soundcore AeroFit 2」
アンカー・ジャパンは、同社のオーディオブランドSoundcoreから、オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホンの次世代モデル「Soundcore AeroFit 2」を、11月7日(木)より発売。本日10月3日から予約受付を開始する。価格は16,990円(税込)。カラーバリエーションはミッドナイトブラック/パールホワイト/シルバーグリーン/ディープブルー/ブロンズゴールドの5色を用意する。 【画像】全5色のカラバリ 2023年11月発売の耳を塞がないオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホンのスタンダードモデル「Soundcore AeroFit」の後継機種として、装着感と音質面に加えて新たに機能面でも進化させたとする次世代モデル。 約0.7mmの超極細ワイヤーと人間工学に基づいた曲線設計により耳への負担を最小限に抑えるほか、ワイヤーの表面にもリキッドシリコンを使用することで滑らかな触れ心地に仕上げたとする。イヤーフックではスピーカーの角度を4段階で調整でき、メガネをかけても干渉しにくいため幅広いユーザーの耳にぴったりとフィットするという。 20×11.5mmのパワフルなカスタムドライバー搭載により、オープンイヤーながらも重厚な低音やクリアな中音、鮮やかな高音を実現するとアピール。新たに高音質コーデックLDACにも対応しており、原音に忠実なサウンドを再生するとのこと。 また、砂時計型チャンバーで振動板の振動を増幅する独自の「BassTurbo構造」により、迫力の重低音を実現。より外耳道に向けて音を強く伝える指向性音響技術を採用することで、音漏れしにくい設計になっているという。 通勤時間やオンライン会議、家事など様々なシーンで長時間の使用を前提に開発しており、連続再生時間はイヤホン単体で最大10時間、充電ケースと併用で最大42時間再生を実現。ワイヤレス充電や、約10分間の充電で最大4時間再生できる急速充電にも対応する。 そのほか、2台の機器に同時に接続可能なマルチポイント接続や、クリアな音声を通話相手に届けるノイズリダクション機能を搭載。IP55規格の防塵・防水規格にも準拠するほか、Anker独自のSweatGuardテクノロジーを採用することで、急な雨やスポーツ中にも安心して使用できるという。 Bluetoothバージョンは5.4、コーデックはSBC/AAC/LDACに対応する。本体質量は片耳約10g。付属品として、USB-C to USB-Aケーブルなどを同梱する。
編集部 : 伴 修二郎