ソフトバンクのiPhoneは多くの機種で“実質値下げ” 「2年で実質24円」モデルも
12月26日から電気通信事業法第27条の3等の運用に関するガイドラインが改正されたことで、ソフトバンクのAndroidスマートフォンでは「1年で実質36円」「2年で実質24円」といった安価に運用できる機種がなくなった。 【画像】「2年で実質24円」の大幅値下げとなったiPhone では、iPhoneについてはどうか。価格変更のあったモデルをまとめる。 iPhone 16は、12月25日までは「新トクするサポート(プレミアム)」の対象としており、iPhone 16(128GB)は1年後に返却すると実質36円(+早トクオプション料金とあんしん保証パック料金)で利用できた。 12月26日以降は購入プログラムが「新トクするサポート(スタンダード)」に変更されており、iPhone 16(128GB)は2年後返却で実質1万8840円。25日までだと、早トクオプション料金とあんしん保証パック料金を含めると1年で実質3万7256円なので、使用期間が1年延びた上に、約半額の値下げとなる。iPhone 16(256GB)とiPhone 16(512GB)も同様に値下げとなり、長くお得に使えるようになった。 ただし26日以降のお得な価格は新規契約とMNPに限られる。機種変更は128GBと256GBも値下げになっているが、詳細は製品ページを確認してほしい。 なお、iPhone 16 Plus、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Maxは価格変更はなく、新トクするサポート(プレミアム)の対象であることも変わらない。
iPhone 16(128GB)
12月25日以前 ・一括価格……14万5440円 ・実質負担額……36円(3円×12回) ・購入プログラム……新トクするサポート(プレミアム) ・備考……残債免除には1万9800円の早トクオプション料金と、1340円×13回のあんしん保証パックの利用が必要 12月26日以降 ・一括価格……14万5440円 ・実質負担額……1万8840円(785円×24回)※新規契約・MNPのみ ・購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)