ネオシンガーソングライターSGが目指すもの「人が生きていくためのBGMになりたい」
「小麦粉が入ったらだいたいおいしいですよね……」
――歌詞にちなんで、というところなのですが、最近、印象に残っている出会いと別れはありますか? 出会いに関して、今日ですね。取材でメディアのみなさんに出会えました(笑)。 別れは……最近は別れてないですね、人とも物とも別れてないんですよ。強いていうなら、僕の襟足とお別れしました。元々ウルフカットだったんですけど。 ――気分で変えられたんですか? ここ最近ちょっとトレーニングや減量を頑張っていたんですよ。あ、だから脂肪ともお別れしています(笑)。ずっとウルフで隠していたんですけど、これも痩せたから切ろうと。でもウルフを卒業した途端にウルフにしたくなりました。やっぱり「僕らまた」っていうことですね(笑)。 ――卒業ソングとして支持されてるっていうことで、何か卒業したいものはありますか? 卒業したいものはいっぱいあります。 一つは小麦粉を卒業したいなと、思っているんですけど、無理です。永遠に卒業できない気がします(笑)。揚げ物も卒業したいし。 あとはもうやり続けることを諦める気持ちを卒業したいですね。ずっとやり続けていたいけど、途中でちょっと心折れちゃってる自分を卒業したい。 ――逆に卒業したくないものは? 小麦粉ですね(笑)。 ――小麦粉が入っているもの、だいたいおいしいですもんね……ちなみに食べ物は何が好きですか。 最近ずっとブロッコリーと鶏のむね肉を食べる生活をしてたんですよ。朝ご飯はプラス玄米で昼、夜はずっとそれしか食べてなかったんです。その生活を1ヶ月やってたら、一番食べたいものがそれになったんですよね。 ――すごいですね! 本当におなかすいちゃって、それしか食べたくないってなっちゃってたんですよ。 でも、撮影が終わった後に1回だけチートデイを設けたんですよね。幸せでした。焼肉が一番うまいですね。一番好きです。 小麦に関しては結局チキンが好きなんですよ。あと韓国のインスタントラーメンも好きなんで……小麦粉入ったら大体おいしくなるんですよね(笑)。