パラグアイが終了間際に突き放す! 三笘同僚も1得点、日本の次戦相手イスラエルを4-2撃破【パリ五輪】
M・フェルナンデスは2得点
現地7月27日にパリ五輪のグループステージ第2戦が行なわれ、日本と同組(グループD)のイスラエルとパラグアイが対戦した。 【PHOTO】悲願のメダル獲得へ!パリ五輪に挑むU-23日本代表18名とバックアップメンバー4人を一挙紹介! 立ち上がりからペースを握るパラグアイが25分に先制。ロングボールに抜け出したマルセロ・フェルナンデスが、ボックス内左から鮮やかなコントロールショットでネットを揺らす。 イスラエルは後半に入って攻勢を強め、53分、左CKの流れからオムリ・ガンデルマンがヘディングシュートを叩き込む。VARチェックの末、得点が認められた。 タイスコアに戻されたパラグアイだが、69分に勝ち越す。ブライトンで三笘薫と同僚のフリオ・エンシソがペナルティアーク手前からミドルシュートを突き刺す。 イスラエルも負けていない。80分、オスカー・グルクのPKは相手GKに弾かれるも、こぼれ球にグルクがすぐさま反応して押し込んだ。 2-2のタイスコアで迎えた90+3分、勝負を決するゴールが生まれる。パラグアイの右サイドからの攻撃で、クロスにファビアン・バルブエナがヘッドで合わせる。さらにその3分後にM・フェルナンデスが加点。パラグアイが4-2で快勝した。 30日のGS最終戦でイスラエルは日本と、パラグアイはマリと相まみえる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部