サンテチェンヌ新指揮官はノルウェーで実績十分のホーネラン氏に! SKブランの指揮官辞して海外初挑戦
サンテチェンヌは20日、ノルウェー人指揮官のアイリク・ホーネラン氏(49)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2027年6月30日までとなるが、1年の延長オプションが付帯している。 今シーズンここまでのリーグ・アンで4勝1分け10敗の16位に低迷するサンテチェンヌは、14日にオリヴィエ・ダロリオ監督(60)を解任した。 その後任として招へいしたのは、ノルウェー国内で実績があるホーネラン氏。 ノルウェーの世代別代表チームの監督や国内屈指の強豪ローゼンボリの指揮官を歴任した49歳は、今回のオファーを受け入れるまでSKブランを指揮。2022シーズンはエリテセリエン(ノルウェー1部)優勝に導き、同シーズンの年間最優秀監督にも輝いた。 国外初挑戦でフランスの古豪立て直しを託されたホーネラン氏は、「ASサンテチェンヌのような偉大なクラブに加入できることは、その歴史と実績だけでなく、何よりも街全体で果たしている役割とそれが生み出す熱狂の点で、本当に光栄だ」と、コメントしている。
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