「党の基礎体力をつくるための戦」大阪・松井市長会見8月4日(全文3完)
大阪市の松井一郎市長は4日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪市・若年層ワクチン接種促進へ 集団接種会場に3回目専用の接種枠設置(2022年8月4日)」に対応しております。 【動画】大阪市・若年層ワクチン接種促進へ 集団接種会場に3回目専用の接種枠設置(2022年8月4日) ◇ ◇
馬場議員からはいつ出馬意向を伝えられたのか
テレビ大阪:テレビ大阪の【スギモト 00:50:25】です。さっき、ABCさんの話とちょっと重複する部分もあるんですけど、松井代表の元に馬場共同代表から出馬の意向を伝えられたタイミングというのはいつごろで、その際に松井代表から応援するよというような話はされたんでしょうか。 松井:うん。会見前に腹決めたという話はありました。だから、じゃあ頑張ってくれと。もうもちろん応援すると申し上げました。 読売テレビ:ほかに質問ある方いらっしゃいますでしょうか。
代表の一言の重みはかなり大きいと思うが
日本経済新聞:すみません。日経新聞です。先ほど代表の特別党員にも強制はしないけれども府議会や市議会には、自分の応援する候補のことは言うとおっしゃってましたけど、この辺やはり代表ということもあって存在力とか、あと一言の重みとかはかなり大きいと思うんですけども、その辺りどうお考えなのかお願いします。 松井:だからみんな、これ、維新の会っていうのは、一番ルーツからいくと2009年に、さっき言ったように自民党が、ところから政局としてはスタートするのよ。当時はそんな、当時、自民党47人かな。あ、49人おったんかな、府議会ね。で、出ていったのは6人だから。自民党の中にいる人たちはさほど大きな、なんやあいつらと、すねてとか。あんなん割れたんちゃうぞと、欠けたって言われたよ。松井に付いていって、あいつら、あほやなというような声もたくさんありました。 僕自身もそのときに、こうして日本維新の会をやるとか、そんなの全然思ってなかった。ただ、やっぱり民主主義を否定されたら、これはもう一緒には議会活動できないと。だって勝ったからね、僕らが、多数決で。それを民主や公明党、野合、談合でつぶしたんだから、相手が。それはもう、まず民主主義で選ばれている議員がやってはならない暴挙だったと思う、それは。だからもうたたきつぶそうと思ってね。簡単にやられると思ってたけどね、最初は。だからもう、たった6人でなんもできへんっていうのは政治の世界をずっと経験する中では分かる話なんだから。 でも、ちょうど大阪にはやっぱり政治課題として二重行政だとか財政再建だとか、そういうやっぱり議会の、行政と議会が真っ正面から向き合わなければならない課題があって、それを橋下さんと一緒に、これも、どうせもう、なんて言うかな、自民党を出て、どうせ政治生命、もう政治家としても終わっていくし、別に終わってもいいと思ってたけど。それじゃ、もう今まで大阪が誰もできなかった、口先だけで言ってた二重行政とか財政問題を真っ正面から、できるかどうか分からないけど、やろうよということでスタートして。それから約もう13年。何回もいろんな政治闘争をやってきましたよ。