【若松ボート(ナイター)GⅠ周年記念】高倉和士 機のポテンシャル引き出し当地連続優出だ
<26日・若松ボート・前検日> 【記者コラム・古賀正史の「正史かける」】 伸びしろを広げて高みを目指す。2連対率39%の28号機を手にした高倉和士だったが、前検では「良くも悪くもないですね」。確かな手応えとはいかなかったが、「班でも気になることはなかった」と一定の評価は下した。 ただ「チルトは0からマイナスにしてペラも叩いたけど、まだ合い切ってはいないので」と調整は万全ではない様子。ただ本人もそれは自覚しているところで「合っていない状態でこれなので、良くなりそうな感じはありますよ」と機力アップへの道筋は立てている様子。 当地は今年2節連続で優出中。「回転調整をしっかりして合わせたいですね」。相棒のポテンシャルをしっかりと引き出し、大舞台で3節連続の優出を決めてみせる。 ▼11R カベ役の春園功太が調整に難航。下條雄太郎が強攻策に出れば高倉にもチャンス到来。4=3―全。 ▼12R 前検で手応え悪くなかった毒島誠が差し切る2―1―全。