更年期スキンケア大賞2024〈クレンジング編〉大人の肌には、潤いとスキンケア効果を兼ね備えたクレンジングがマスト
「更年期のあらゆる毛穴悩みを救済!」
「よい毛穴を育てるために欠かせない一品。私たち世代は黒ずみも角栓もたるみも乾燥毛穴と混在するので、全毛穴をケアするこのクレンジングに惚れて旧作から何十本使ったことか。顔だけでなくデコルテや脇、デリケートゾーンにまで使ってます。まろやかになじみ、すすぎのあとにもっちり透明感が出るので、中学生の娘もこれじゃないとと言っているほど。美肌のメイクさんやモデルさんが長くリピしているのも納得です」 鵜飼恭子さん 美容ジャーナリスト。ボディのかゆみ、肌あれ、ニキビ、毛穴の詰まりなどのあらゆる肌悩みに加え、メンタルの乱高下も経験。ニキビ対応のスキンケアを常備しつつ、ボディの乾燥対策としてインナーを天然素材のものにチェンジ。腟活と腸活も取り入れ、ホルモンバランスのケアにも取り組んでいる
メイクを拭き取りながらセラミドケアで潤いをチャージ
キュレル 潤浸保湿 乳液ケアメイク落とし 毛穴の約1/1000サイズのセラミドケアオイルを配合。みずみずしい乳液が肌の隅々まで届き、メイクはもちろん、敏感症状の引き金となるちりや花粉までオフします。潤い成分が角層まで深く浸透して保湿まで一本で完了できる手軽さも、あれこれ重ねたくない忙しい大人にぴったり。消炎剤を配合し、肌あれケアまでできるのも心強い。
「もう何もできない…という夜に大活躍!」
「100%乳液処方のクレンジングだから、ややたっぷりめにコットンにのせてさっと顔を拭き取るだけで、メイクオフも保湿も一度に完了。洗い流しがいらず、とにかく楽ちん。しかも、セラミドケア成分入りの優しい処方だから、ナイーブな肌でも安心だし、むしろバリア力が高まるなんてうれしいことずくめ!」 中島 彩さん 美容エディター・ライター。まだ更年期ではないものの、肌の疲れの出方に変化あり。多忙になると顔全体が少しかぶれたように赤くなり、くすみを含んだ赤ら顔になるのが悩み。40歳からフェムケア系のサプリを摂取し、体調管理に励むように。大塚製薬の「エクエル」を愛飲し、これを欠かすと生理不順が顕著に 取材・文/野崎千衣子 ロゴ制作/関根僚子