パリジェンヌたちがお気に入りのエリアトップ10。
パリジェンヌ約100人にアンケートを実施! 彼女たちがパリで最も愛するエリアとその理由をご紹介。 【写真】一覧:パリジェンヌたちがお気に入りのエリアトップ10。
❶サン・マルタン運河(Canal Saint-Martin)
「晴れている時に、みんなが運河の周りで寛いでいるのを見るのが好きです。この界隈に住んでいる人々のセンスの良さ、ミックス感覚が好きです」(Iulia Matei/フォトグラファー) 「小さな店やデザインにフォーカスしたコンセプトストア、運河や植物店、素晴らしいレストランもあり、散歩するのがとても楽しい」(Lara Damiens/グラフィックデザイナー)
❷ビュット・ショーモン~ベルヴィル (Buttes-Chaumont ~ Belleville)
「アーティストの活動が盛んでギャラリーも多い。ブーランジュリーや青果店など、こだわりがある小さな商店が充実」(Chiaki Mitomi/フリーライター) 「いろいろな人種がミックスしていて、チャイナタウンもあればボボのネオビストロもある。丘の上の公園からはパリが見渡せる!」(Amance Galinou/Blissimブランドディレクター) 「センスの良い店がどんどんできていて、週末も近所の散策だけで満足。ファッション業界の人も多く住んでいて、小さいながら注目のエリア」(Momoko Suzuki/エディター)
❸20区(20e)
「墓地の中で最も美しくロマンティックなペール・ラシェーズ墓地の散歩。高台のメニルモンタンからはパリ全体が見渡せ、足元に世界が広がっているような錯覚に陥る」(Sophie Gallé- Soas/ジャーナリスト) 「10年以上住んでいますが、高級化しすぎず住みやすいし、あらゆる場所へのアクセスもいい」(Bambou Roger-Kwong/デザイナー・スタイリスト)
❹13区(13e)
「ビュット・オ・カイユ地区は丘の上にあり、街の喧騒から離れていて緑も多い。同時に、たくさんのカフェやレストランがあり、賑やかで華やかな一面も」(Louise Leret-Parmentier/大学院生) 「文化施設が充実している現代的なエリア。素晴らしいストリートアートにも出合える!」(C.F./ジャーナリスト)