パリジェンヌたちがお気に入りのエリアトップ10。
❺ マレ(Le Marais )
「素敵なカフェやショップ、美術館、公園や学校が徒歩圏内にすべて揃っている。治安が良いので安心して暮らせる」(Yurika Moriya/フラワースタイリスト) 「クリエイティブな活気が大好き」(Sophia Anthoine/マーケティング)
❻ カルチエ・ラタン(Quartier Latin)
「古い建物が多く、時代を超越した雰囲気」(M.T./ジャーナリスト) 「アイコン的なショップやインディペンデント系映画館が並んでいて、文化的」(Élise Girard/映画監督)
❽ サンジェルマン(Saint Germain)
「古いものと新しいものの対比が好きで、最も愛すべき街」(Candice Harrison/Bloom創始者) 「このエリアをぶらぶら歩くのが大好き。ブティックやひっそりとした小さな公園、賑やかなカフェのテラス......。街のどんな片隅にも本物のパリの空気を感じる。この界隈を歩いている人たちはみな、流行に左右されないエレガンスを漂わせている。まさにパリを象徴する場所」(Nathalie Agematsu/オンラインショップ Shopu創始者)
❾ 16区(16e)
「この辺に住んでいますが、親しみやすく、家族的。ブローニュの森が隣にあるのもいい」(Manon Cabrera/Bloomマーケティング責任者)
➓ モンマルトル(Montmartre )
「アップダウンがあって、さまざまな物事や世間と離れ、守られていると感じられる」(Audrey Demarre/刺繍作家) 「モンマルトルでは、石畳の間に小さな花が咲いている。これ以上ロマンティックなことがある?」(Catherine B./元映画プロダクション勤務) 「昔ながらの建物や村っぽい雰囲気が残っているから、モンマルトルの裏が好き」(K.S./ジャーナリスト) *「フィガロジャポン」2024年2月号より抜粋