【CBC賞】幸「まだまだ大きいところを取れる馬」ドロップオブライトが重賞初制覇
8月18日、中京競馬場で行われたG3・CBC賞(ハンデ・芝1200m)は、幸英明騎乗のドロップオブライトが重賞初制覇。同馬を管理する福永祐一厩舎も合わせて嬉しい重賞初制覇となった。 CBC賞、勝利ジョッキーコメント 1着 ドロップオブライト 幸英明騎手 「本当に嬉しいです。あと、福永祐一厩舎の初重賞が僕で良かったのかなって思ってます。スタート出たらある程度のポジションを主張して、あとはもう内枠なので、最後上手くさばけたらいい勝負ができるのかなと思ってました。上手くいけばその辺の位置を取れたらいいかなと思ってました。4コーナーでは手応え十分でしたし、なんとか前も捕まえて、後ろもしのぎ切れるんじゃないかなっていう手応えはありました。ここに向けて懇身の仕上げをしてくださってましたし、福永先生も自信を持って送り出してくれていたので、あまり変な競馬はできないと思って勝てて良かったです。ここで重賞勝てましたけど、まだまだ大きいところを取れる馬だと思うので、馬はこれからどんどん良くなると思います」 レース結果、詳細は下記のとおり。 8月18日、中京競馬場で行われた11R・CBC賞(G3・3歳上オープン・ハンデ・芝1200m)は、幸英明騎乗の6番人気、ドロップオブライト(牝5・栗東・福永祐一)が勝利した。クビ差の2着に3番人気のスズハローム(牡4・栗東・牧田和弥)、3着に2番人気のグランテスト(牝4・栗東・今野貞一)が入った。勝ちタイムは1:07.5(良)。 1番人気で国分優作騎乗、キタノエクスプレス(牡6・栗東・坂口智康)は、7着敗退。
トーセンラー産駒
幸英明騎乗の6番人気、ドロップオブライトが抜け出し嬉しい重賞初制覇を飾った。また、福永祐一厩舎も重賞初制覇。レースでは最内枠から先行4、5番手付近をロスなく進み、直線でもスムーズにスペースが開いて抜け出しを図ると、しぶとく最後まで粘り込み、2着馬の猛追をクビ差凌いだ。 ドロップオブライト 20戦5勝 (牝5・栗東・福永祐一) 父:トーセンラー 母:プレシャスドロップ 母父:フレンチデピュティ 馬主:岡田牧雄 生産者:岡田スタツド 【全着順】 1着 ドロップオブライト 幸英明 2着 スズハローム 鮫島克駿 3着 グランテスト 坂井瑠星 4着 メイショウソラフネ 酒井学 5着 ジャスティンスカイ 北村友一 6着 カンチェンジュンガ 斎藤新 7着 キタノエクスプレス 国分優作 8着 スコールユニバンス 藤懸貴志 9着 ブーケファロス 和田竜二 10着 グレイトゲイナー 吉村誠之助 11着 バースクライ 横山和生 12着 ヤクシマ 西塚洸二 13着 レッドヒルシューズ 団野大成 14着 カリボール 杉原誠人 15着 ショウナンハクラク 小沢大仁 16着 サウンドビバーチェ 永島まなみ 17着 アグリ 西村淳也 18着 アネゴハダ 角田大和
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