マブスのドンチッチが通算80度目のトリプルダブル…記録的打ち合いの一戦で今季最多45得点
12月16日(現地時間12月15日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が開催され、12日(同11日)のオクラホマシティ・サンダー戦で通算1万2000得点を達成したルカ・ドンチッチがアウェーのゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で再び輝きを放った。 【動画】コートに魔法をかけた…“天才PG”ドンチッチ80度目のトリプルダブル映像 ドンチッチは試合立ち上がりから5連続でフィールドゴールを成功させるなど得点量産モードに突入すると、前半だけで4本の3ポイントシュートを含む28得点を記録。第3クォーター残り8分には2桁アシスト、同5分には2桁リバウンドにも到達し、自身通算80度目のトリプルダブルも達成した。 この日は、37分51秒のプレータイムで23本中16本(成功率69.6パーセント)のシュートを成功させ、今季自己最多の45得点、11リバウンド、13アシストの大活躍。NBA史上最多となる両チーム合計48本の3ポイント成功という記録的な打ち合いとなった一戦で輝きを放ってみせた。 なお、試合はマーベリックスが143-133で勝利。この勝利で16勝9敗とし、ウォリアーズを交わしてウエスタン4位に浮上。次はホームでクリッパーズとの2連戦を戦う。
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