スマホ世代に再び「PC用タイピングソフト」! 「パーフェクトキーマスター」の販売を開始
リオは8月29日に、PC用タイピングソフト「パーフェクトキーマスター」の販売を開始する。対応OSはWindows 11/10。価格はオープンで、実勢価格は4280円前後の見込み。 ●小中学生の多くの「タイピングが苦手」を克服 「パーフェクトキーマスター」では、歴史上の偉人たちとの対戦形式でのタイピングが可能で、それぞれの偉人たちについての紹介も含まれているため、偉人たちの意外な一面を知ることでもできる。また、「学年設定」にて「小学五年生」以上を設定すれば、受験対策にも役立つ本格的な紹介が表示される。 難易度は「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の3段階を用意し、難易度によってステージクリア時にもらえるキャラクターカードの色が異なる。また、小学校低学年から社会人までの、すべてのタイピング初心者に対応するとともに、「日本語・ローマ字入力」モードでは漢字能力検定の各級別(学年別)で出題される問題が変更される。 「練習ステージ」では、ホームポジションやローマ字入力といったタイピングの基本的な動作を、オリジナルキャラクターであるナビゲーターの「田神りおん」(声は声優のM・A・Oさんが担当)が丁寧に教えてくれる。音声を通じた学習が可能で、入力方法の重要性をはじめローマ字の基本的な「母音」と「子音」の使い方が解説される。 歴史上の偉人たちとタイピングの正誤でスコアを競う「対戦ステージ」では、出題される「題字」を入力して ○正確に入力 ○制限時間内に入力 というポイントで評価・判定が行われる。また、終了時にはスコアが表示され、過去のスコアを振り返ることもできる。 対戦相手となる歴史上の偉人たちには音声も用意されているので、迫力のある対戦を楽しめる。また、正解数を重ねることで必殺技を繰り出せるので、適度な緊張感のある対戦が可能となっている。 問題コンテンツには、漢字能力検定における各級別の漢字を出題する「常用漢字学習(ローマ字入力)」、『ベーシックジーニアス英和辞典』から正しい英文を出題する「英語学習(英語入力)」、プログラミング言語「BASIC」から出題される「プログラミング教育(プログラミング入力)」が含まれる。 そのほか、「パソコンスクールエム・ティ・シー」の現場講師が監修を担当しているので、よりユーザー側の視点に立ったタイピングをマスターできる。