【RWS JAPAN】新鋭シンイチが強烈ヒジで1R KO!元REBELS王者・老沼隆斗が崩れ落ちる
格闘技イベント『RWS JAPAN 第4回大会』(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン) 2024年12月1日(日)神奈川・横浜大さん橋ホール ▼プレリミナリーファイト第4試合 51.50kg契約 3分3R ●老沼隆斗(STRUGGLE) KO 1R 2分58秒 ※ヒジ打ち 〇シンイチ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション) 【フォト】シンイチ、強烈なヒジで2度ダウンを奪う瞬間! 老沼は元REBELS-REDスーパーフライ級王者で、空手で培ったスピードと派手な蹴り技を武器とする。昨年2月のRWS JAPANなど国内ムエタイ戦では勝利を重ねていたが、3月のONE FRIDAYでKO負けしている。 対するシンイチは、石井一成も所属するウォーワンチャイプロモーションの注目株で20歳。今年は3月の『Road to LEGEND』、6月の『KINGS CUP』といずれもKO勝利と波に乗っていたが、9月『BOM』でのタイトル戦で敗れた。 試合は、シンイチが右ローで攻撃、老沼がハイ、ミドルと繰り出すもかわされ当たらず。シンイチがワンツーからの右ストレートで老沼を倒すが、これはノーダウン。 しかしその後もシンイチがロープに追い詰めパンチ連打からの左縦ヒジ!老沼がダウンする。 ラスト15秒、シンイチが猛攻で老沼をコーナーに追い詰めると、強烈な右ヒジで再度ダウンを奪う!レフリーが試合を止め、シンイチが鮮烈KO勝利を収めた。