万博「大阪ヘルスケアパビリオン」のユニフォーム公募 吉村知事「とんがったデザインを見てみたい」
大阪府の吉村洋文知事は2日、大阪府庁で定例会見を行い、2025年大阪・関西万博で大阪府・大阪市などが出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」のアテンダントが着用するユニフォームのデザインの公募を行うと発表した。 【動画】大阪府の吉村洋文知事が定例会見(2023年8月2日)
発表によると、大阪ヘルスケアパビリオンのアテンダント約120人が着用する靴・バッグ・帽子を含むユニフォームのデザイン、素材の調達、製作などを行う事業者を募集する。
吉村知事は会見で今回の公募について「パビリオンのテーマがリボーンで、パビリオンの外観も巣をイメージした発表もしています。こういったことも含めてデザインをしてもらえたらと思います」と述べた。 また「最終的には第3者の専門家からなる審査委員会において決定することになります。公募要領を見た中で、デザインは自由な発想で大阪パビリオンを象徴するような、とんがったデザインを僕は見てみたいと思います」とも述べていた。