トンネルから抜け出せないマンチェスター・C、グアルディオラ監督が補強のポイントを語る「3年、4年、5年先を見据えた選手を……」
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、引き分けに終わったエヴァートン戦後、1月の移籍市場に向けて首脳陣と話し合いの場を設ける予定だと語った。イギリス『The Gurardin』が伝えている。 【動画|マンチェスター・C vs エヴァートン】プレミアリーグ 試合ハイライト マンチェスター・Cは現地時間26日、プレミアリーグ第18節エヴァートンとの試合に臨んだ。ベルナルド・シウヴァの得点で先制したが、36分にエヴァートンに追いつかれる。後半にはアーリン・ハーランドのPKの場面もあったが、ジョーダン・ピックフォードがセーブし、1-1で試合を終えた。 公式戦の連敗はストップしたものの、ここ13試合で勝ち星は1つのみと苦しい戦いが依然として続いている。エヴァートン戦では8人の選手が欠場しており、前節出場したジャック・グリーリッシュ、ジョン・ストーンズ、カイル・ウォーカーもスカッド外となった。 試合後、「この苦境を脱却するために短期的な視点での補強が必要か」問われたグアルディオラ監督は、以下のように返答し、新戦力を獲得するうえでのポイントについて言及した。 「選手たちも『選手を加えなければならない』と考えているが、実のところ、今シーズンは多くの問題を抱えている。短期的な目的のために選手を連れてくることはないと思う」 「3年、4年、5年先を見据えた選手を連れてこなければならない。これは容易なことではない。しかしこの状況が長く続いているため、我々はそれを試みなければならない」 1月より冬の移籍市場が開かれることになるが、グアルディオラ監督は今後の方針をクラブ首脳陣と話し合うことを認めている。 「8人の重要な選手が欠場しており、イルカイ(ギュンドアン)は今日、先発の準備ができておらず、ケヴィン(デ・ブライネ)は90分出場できる準備ができないない。確かにこのような状況は続いており、長い時間が経っている」 「もちろん、クラブと話し合わなければならず、クラブは決定を下すだろう。これは長い間続いており、我々は努力しなければならない」
SPOTV NEWS