「いい加減にしてくれ」「シンプルに三笘使えよ」ブライトン10番が記録的不発…“エンシソ”がトレンド入り「ブルーロック出身の方?」
リバプール時代のスアレスと並ぶ
現地時間12月27日に開催されたプレミアリーグ第18節で、三笘薫を擁する10位のブライトンは、12位のブレントフォードとホームで対戦。相手の3倍の24本のシュートを放ったが、最後までゴールを奪えず、スコアレスドローで終わった。 【動画】「ごはん何杯でもいける」ブライトン公式も驚嘆した三笘の神トラップ 4分2敗で直近6戦未勝利となったなか、特に批判を浴びているのが、20歳のフリオ・エンシソだ。 今季リーグ戦初先発を果たした若き10番は開始4分、ジョアン・ペドロの落としを受け、右足でシュートを放つが、右ポストを叩く。さらに13分には、三笘の正確なクロスにフリーで反応。ヘッドで合わせるも、GKマルク・フレッケンにキャッチされてしまい、ビッグチャンスを逃す。 エンシソは前半だけで8本ものシュートを記録。データサイト『Opta』によれば、2013年3月に当時リバプール在籍のルイス・スアレス(現インテル・マイアミ)がマークして以来、プレミアリーグ最多の本数を放ったが、いずれもモノにできなかった。 記録的不発を受け、Xで「エンシソ」がトレンド入りする事態に。早朝から厳しい言葉で溢れている。 「エンシソ完全にアウトだね」 「酷すぎだな。我が強すぎる」 「いい加減にしてくれ」 「点取りたいのは分かるけど、1人でやりすぎ」 「シンプルに三笘使えよ」 「ブルーロック出身の方です?」 「三笘の消極的なプレーとエンシソの積極的すぎるプレーを足して2で割ったらちょうど良い」 「ヒュルツェラーはなんで80分近くまで残してたんや」 「エンシソを残した意味が分からん」 「三笘代えてどうするっていうのさ」 「三笘下げてエンシソ下げないのか」 「エンシソは何をしたいんだ...」 ブライトンは67分に3枚替えを敢行。三笘らがピッチを後にした一方で、エンシソはこのタイミングでは下がらず、78分までプレーした。31歳のファビアン・ヒュルツェラー監督の采配を疑問に思うファンも少なくないようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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