「浅場に生物が集中する」信じられないほどのパターンを発見。そしてそのまま…
それで、どんなルアーがいいの?
さて、沖のバスを狙うとして次にルアーの選択です。私がたどり着いた結論としては、金属が回転するルアーでした。具体的に言うと、スピナーベイト・バズベイト・ステルスペッパー・プロップペッパーになります。 ステルスペッパー70Fはいつものキャロメイン。重さは1/2~1oz.リーダーは50cmくらいでしょうか?ベイトタックルを使用する理由としては、根掛かりでルアーをなくしたくないからです(笑) ステルスペッパー70Fはあえて柔らかめのフック・カルティバST26TN#10を使用しています。このフックなら伸ばしてルアーを回収することが容易。ただし魚とのファイトは慎重にならないといけません、ハリが伸びるので。 表層ボイルが起きるエリアではプロップペッパーJr.。 やはり神ルアープロップペッパー!この回転波動はバスを狂わせる何かがある… これはシンプルに投げて巻くだけ。下から突き上げてきます。 そして今回最も活躍したルアーがスピナーベイトでした。使用したスピナーベイトは以下です。
キロ以上の狙いでD-スパイカー
D-スパイカー自体がビッグフィッシュを狙えるというよりも、私がオリジナルで巻いたラバースカートのボリュームを持たせてあったのがD-スパイカーだったからです。小さく巻けば同じように釣れるはずですが、今回はそれを用意していませんでした。
700g前後をハイピッチャー
ハイピッチャーはややコンパクトに巻いて持っていました。とはいえ、1200gとかもよく食べてくれました。D-スパイカーはあくまでも50up狙いという意味も込めていますのでちょっと違いますね。
400g狙いでキュアポップスピン
あとはキュアポップスピンです。キュアポップスピンはやはり小型サイズはよく釣れました。このバス相手にD-スパイカーを使うと食いが悪くなり釣果が伸びませんでした。 このように使い分けました。狙うバスのサイズに応じてルアーのボリュームを変えて対応すると数もサイズも効率よく狙うことができました。しかし、試合当日は冷たい強風のためか私には思うように食わせることができず… 結局ハイピッチャーのみで4本キャッチし入れ替えする展開となりました。