愛知県・大村知事が定例会見7月13日(全文3完)東京とは街の密集度が相当違う
災害時は強制的な避難も必要では?
CBC:すいません、CBCの【***00:46:15】です。豪雨についてお伺いしたいんですけども、今回特に被害の大きかった熊本県球磨川の流域なんかでは事前に、水害の前に要請を【**********00:46:32】、水害のタイムラインみたいなものが、そういう仕組みにのっとって、むしろ早め早めに避難準備をしていたんですが、【***00:46:43】によると対策を早め早めにしてたんですけれども、今回夜間に短時間に【ツ*******00:46:49】というところがあって若干間に合わなかったということが地元ではいわれてまして、これ、愛知県にとっても人ごとではないと思うんですが、おととし集中豪雨があったばかりで、実際にこの中にも非常に長期に【************00:47:00】駄目なんじゃないかという意見がありまして、これは国を中心にこれから考えることなんですけど、行政が積極的に、また、強制的に避難をできるようにしないと、住民、もっと早めに動かなきゃいけないよっていう、これまでの対策じゃ駄目なんじゃないかという意見ですが、これからの対応を【******00:47:24】、知事の見解等があれば教えてください。 大村:もうこの何年か、ほぼ毎年、この梅雨の時期に、今年は、いつもだいたい梅雨の後半に集中豪雨が発生をして、大きな水害が起きるというのがほぼ年中行事のようになってまいりました。ただ、今年はむしろ、今はもちろんもう梅雨の末期、こういう形になっていますが、今年は6月中からもそういう集中豪雨が一部あったということなので、そういう意味では、やはり地球温暖化なり、気候が非常に荒々しくなってきたと、傾向が変わってきたというのが私の、私だけではなくて多くの皆さんが感じておられることではないかというふうに思いますので、そういうことであればやはり、なかなか河川の護岸整備だとかダムだとか、ハード整備はそりゃ1年、2年では、すぐできませんので、そういう意味ではそういったものももちろん粛々とやっていくということではありますが、着々とやっていくと、計画的にやっていくというこではありますが、ハードと併せてソフトが大事だということはおっしゃるとおりだと思います。