愛知県・大村知事が定例会見7月13日(全文1)22日から「ジブリの“大じゃない”博覧会」
愛知県の大村秀章知事は13日、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「愛知県・大村知事が会見 東京の感染者増に「大変憂慮」(2020年7月13日)」に対応しております。 【動画】愛知県・大村知事が会見 東京の感染者増に「大変憂慮」 ◇ ◇
7月11日から20日まで夏の交通安全県民運動
大村:皆さん、おはようございます。7月13日月曜日午前10時、定例会見を始めさせていただきます。それでは、まずは今日のバックボードから申し上げたいというふうに思っております。本日の定例会見から新しいバックボードです。今回のバックボードは7月11日の土曜日から7月20日まで実施をしております「夏の交通安全県民運動」をPRするものであります。夏は暑さから注意力が散漫になりがちです。夏特有の解放感から飲酒運転による重大事故の多発も懸念をされます。このため「夏の交通安全県民運動」では、子供をはじめとする歩行者の安全の確保、高齢運転者等の安全運転の励行、飲酒運転や、6月30日から厳罰化されたあおり運転などの危険運転の防止の3点を運動重点として交通事故防止を呼び掛けてまいります。悲惨な交通事故を1件でも減らすため、全力で取り組んでまいりますので、皆さんも交通安全意識をよりいっそう高めていただきますようにお願いいたします。 ということで先週金曜日、7月10日の金曜日にちょっと雨がぱらぱらしておりましたので、議事堂の前で出発式キャンペーンをさせていただきましたが、7月11日から20日まで「夏の交通安全県民運動」であります。よろしくお願いをいたします。ということでこのバックボードですね。シートベルト・チャイルドシート、それからまた、交通安全ということをよろしくお願いいたします。
「ジブリの“大じゃない”博覧会」愛知限定で開催
そして、続きまして今日はこのポスター、「ジブリの“大じゃない”博覧会」のポスターを掲示させていただいております。愛知県では中日新聞社と共に7月22日の水曜日から9月の3日木曜日まで、愛知県美術館ギャラリーで「ジブリの“大じゃない”博覧会」を開催いたします。本展覧会は新型コロナウイルス感染拡大が本県で落ち着きを見せている中、明るい話題を届けたいという思いから、をするというものであります。 スタジオジブリの最新作、『アーヤと魔女』の人形や、2022年秋の開業に向けて整備を進めているジブリパークの建築模型、これなどを初めて公開いたします。ジブリパークの建築模型できておりますので、それをぜひ皆さんにご覧をいただければ、より、いよいよできるんだということで、現実的な思いが募ってくるんではないかというふうに思います。 『アーヤと魔女』というのは国際映画祭にも、最新の国際映画祭で出展もされたというものでありますし、年内ですかね。年内に上映されるんですかね。ということでございますが、そうしたものの人形であります、そういった情報も満載でございますということで、開催に当たりましては、ということでもともとは6月の終わりから9月の頭まで「ジブリの大博覧会」を県立美術館でやる予定でございましたが、こういうコロナウイルス感染症の感染状況を見て、今回は中止ということにさせていただき、落ち着いたらまたやりましょうということでありましたが、私のほうから5月に、4月末から落ち着きを見せているので、何かしらといいますか、なんとか規模を縮小してもいいから、この夏、夏休みに明るい話題、それからまた、ジブリのさまざまなアトラクション等々で多くの子供さん、親子連れの皆さん、楽しんでいただければという思いでスタジオジブリのほうに私のほうからお願いをさせていただき、今回「ジブリの大博覧会」ではなく、「ジブリの“大じゃない”博覧会」という形で開催ということにこぎ着けさせていただきました。 夏休み、ちょっと密になるあれがありますので、少し入場はネットの完全予約制という形にさせていただいて、感染防止対策をしっかり取るということでやらせていただきたいと思います。開催に当たりましては、新型コロナ感染予防として、3密を避けるために日時指定入場制を、日にちと時間、入場制を導入いたします。もうすでにご予約をされている方もおられるかと思いますが、ぜひよろしくお願いいたします。